甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

特別な日の つまらないボヤキでした。

2014年03月11日 23時23分37秒 | わたしたち、家族
 ラジオで、加藤登紀子さんとさとう宗幸さんが、ライブであれこれと歌を歌っていました。
NHKの特番のようでした。いつもの番組とはちがう番組が放送されるくらいに、「やはり今日は特別な日なんだな」と思って自宅へ帰ってきました。

 東北からはるか遠くに住む自分は、募金やら、胸を痛めたりはするものの、何もできないまま3年間を過ごしました。現地へ行ってボランティアはできない(なぜなら、仕事があるから……)とか、関東に住んでいる友人たちにもその後どんなことがあったのかと連絡もとらず、ぼんやりとこの3年間すごしてきました。

 若い人たちは、果敢に現地に飛び込んでボランティアとかしています。私の知り合いの高校1年生の子は、中学の時にボランティアバスツアーに参加して、現地で微力ながらあれこれ働いてきたようです。その心意気が尊いと思います。それに比べて、どうして私は、軽やかに動けないのかと、情けなくなります。



 若い人たちこそが、本当にこれからの希望です。オッサンの私なんかよりはるかに元気はあるし、チャレンジ精神もある。そして、あれこれ考えて行動しています。もう感心するくらいの感受性と、行動力と心遣いがあるような気がします。

 自分たちオッサンには何ができるでしょう。何もできていない気がします。まどみちおさんや、やなせたかしさんのように、好奇心旺盛で、人のためになることをどんどんやれたらいいのに、どうもできません。毎日お酒飲んで、世の中を憂えるフリをしているだけです。同情は要らない。ともに行動してくれ、というところですね。


 でも、嘆いているウチが花ですね。明日からは、嘆かなくていいように、もっとまわりの人と関わり、もっと声を出し(つまらないクシャミの時は大きな雑音・騒音を出していますけど、そんなんじゃなくて、みんなが求めている助言をしてあげなくちゃ!)、もっと仕事の先を読んで先手を打ち、もっとみんなをなごませられるように頑張りたいです。



 難しいけど、「ボクらはみんな生きている」とか、「ぞうさん、ぞうさん、おはながながいのね」とか、やさしいことばで、みんなをやさしく前向きにできるように、していきたいと思います。


 ところが、外に出たら、くすんでひしゃげた顔をして、マスクしながら花粉にオタオタしているような気がします。でも、なるべく頑張ります。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。