甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

道のうえカエル飛び込む残像の 消えずに走る梅雨の山中

2014年06月05日 22時25分34秒 | ザンネン日記・身辺雑記
 昨日、梅雨入りしました。日本の季節としては、しっかり雨が降ってもらわねばならないのです。でも、やっぱり、雨の季節は気が重いです。晴れた方が気分は楽なのだと今さらながら感じます。本当に自分の感覚なんていい加減なものです。暑い日がつづくと、雨が降って欲しいといい、雨の季節になれば雨はキライだと思ってしまう。晴れの日なら、傘もささなくていいし、フロントミラーのワイパーのゴムが破れているのも気にならないのです。

 でも、雨の季節になってしまったので、とりあえず季節に合わせてやっていくしかありません。どこかのガソリンスタンドでワイパーのゴムを交換してもらいます。気温に合わせて服を調節したり、雨水のたまっている所は避けて走ろうと思います。そして、通勤は山の中を抜けていく道なので、夕方から夜にかけての帰宅では、カエルに気をつけたいと思います。

 といっても、この何年かで何匹かのカエルさんたちをひいたかもしれません。雨がパシャパシャ落ちてきて、道路にはね返っているのが見えて、それをクルマの灯りが照らしている道の上に、ヒョコッ、ヒョコッとカエルたちは道を横断しようとするのです。うまくかわせるときは、下をくぐらせたり、どちらかによけたり、対向車がいなかったら反対車線に出たりして、とにかくカエルをひかないように走ります。でも、きっとカエルさんは何匹かはひいてしまったことでしょう。

 何も、クルマの走る道路を横断しなくてもいいのに、とこちらは思いますが、あちらは恋の相手を探さなきゃいけないし、同じ所でずっといるということはできないのでしょう。命がけで彼らは横断する。それを見て、私はその度にハラハラして運転しています。

 自分が事故を起こさないように注意しながら、よけることにします。

 夜遅く帰ってきて、ワインをかぶ飲みして、酔っぱらったまま書いているので、イマイチですね。それでは、何かとっておきの1枚でも探すことにします。





カエルの写真とか、撮ってないですね。電車と花ばかりです。私は、乗り物が好きなオッサンなんですね。知らなかった。


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