ボクはイラチ(せっかち?)なところがあって、もう来年の手帳を買ってしまいました。
今から、一か月くらいかけて、必要なデータとか、書きこんでいこうと思います。何が楽しいって、そんなつまらないことをコツコツ書いていくのが楽しいんです。
丁寧に書き込んでいくんですよ。一年使っていると、いろいろなことがあって、乱雑に書き込むときもあるし、汚れる時もあるし、めったにないことなんだけど、お茶がこぼれて紙がペラペラになる時もあるんです。今年たまたまそんなことがあって、2020年の手帳への愛が少しいい加減になってる部分はあるんです。
でも、しばらくしたら、一年ずっと生活してきたし、大事なことも書いてあるかもしれないし、また時々は見るでしょうから、書棚に大事にしまうと思います。
あと一か月、今の手帳を使っていきます。12月に新しい手帳をデビューさせると思います。
それまでに、来年の計画とか、来年やりたいこととか、行きたいところとか、書きだしておいて、それらを眺めて過ごすことでしょう。
そして、大抵の計画は実施されないまま、反省もするんでしょう。まあ、反省しても仕方がないから、次に向かう意欲・エネルギーにするのかな。
サイズはB6なんです。もう何年もB6でやっています。2008年に浮気してA5サイズにしたことがありましたが、すぐ家計簿みたいだなと反省して、以後はまたB6にしました。
2000年くらいまでは文庫本サイズの手帳を使っていました。ハンディで、文庫本と同じように並べられるし、いいかなと思ってしばらくはそのサイズでした。
でも、文字が見にくくなってきたし、字は小さく書けないし、肝心の愛用する手帳をそこの会社が作らなくなるということで、仕方なしにサイズ変更もしたと思います。
愛用のサイズ、愛用の会社、購入するところはいつも大阪・梅田の阪神デパートの文具売り場と決めてたのにな。そこでも売ってないし、諦めたんでしたね。
その愛用のサイズを見つける前は、丸善の大学ノートを愛用してたんですけど、これもイチイチ日にち・曜日を書くのが面倒かなと、もともと書いてあるものに変更したのだと思われます。
考えてみれば、中学の終わりから高校にかけて、日記らしきものを断片的に書きつないできたような気もします。
一度それらを見直す時も必要だと思うけれど、父の日記だってちゃんと読んでないのだから、まだまだ自分の日記を読み返すとか、そんなことしなくてもいいですね。たいしたことは書いてないだろうし……。
なんだかんだで、秋は深まっているような気がします。
私は少しずつ、来年に向かって進んでいっているような気がします。
とはいえ、来年は特別なことがあるの?
いえ、特になくて、今年と同じだと思われます。淡々とした日常が続いていくことでしょう。その中で、ヒガンバナを探したり、古本市に出かけたり、陶器市に参加したり、遠くの町を歩いたり、ほんの少し楽しいこともあるはずです。
毎日は、夕方、お酒をほんの少しいただいて、まあ幸せではあるんですけど、それだけでは飽きて来るし、違うテイストも時には必要です。
というわけで、突然、手帳買ったのかな?
いえ、計画的というか、イラチの私は、買いたくて仕方がなくて、まあ、ヒマができたから、サッと買いに行ったというだけのことでした。
そういうところかな。もう、キンモクセイも終わってしまいました。さっきほんの少し、近所を歩いてみたら、南の下の方に木星、少し左上に土星、その線をたどったら十日目くらいの月、さらに左にいくと、もう東の空の方だけど、火星が浮かんでいました。まっすぐ並んでいて、いい感じだった。
明日はまた違う並びになるのかな。また、明日も空を見てみましょう。十三夜までは気が抜けないな。