冬空と雪と氷と金魚？

　どうしても行きたかったら、雪が降ろうが、嵐になろうが、行くと思うんですが、イマイチ熱意が足りなくて、行くのか行かないのか、半信半疑です。

　今もものすごい風が吹いています。もう家に帰って空を見上げたら、雲も何もかも吹き飛ばされて、星がまたたいていました。それくらいすごかった。信号やら標識もおそろしいくらい揺れていました。

　ひょっとして地震じゃないの？　まさか自分の車は揺れてないから、たぶん地震ではないのだなとわかってはいましたが、それでもそう思える揺さぶられ方でした。



　明日、起きたら、スイレン鉢にも氷が張っているかもしれません。下のメダカたちは生きているんだろうか、ちかごろ姿を見ていないけど、できたら生きていて欲しいんですけど、どうなんだろうな。冬を外で過ごして欲しいんですけど、どうかな。



　ということで、この３つの金魚は、ずっと日の目を見ていなかった、昨秋の信楽陶器まつりで唯一の買った物でした。お茶碗も買わないで、水槽に浮かべる金魚を３匹買っただけなんて、なんだか情けなくて、書く気になれませんでしたし、買ってからもずっと放置していた３匹でした。本当に申し訳ないん感じです。

　ちかごろやっと、水槽に浮かべてあげました。そしたらすぐに氷がやってきて、金魚たちを拉致していました。明日も氷がやってくるかもしれません。

　明日どうなるのか、この風の音を聞いていると、何もする気になれなくて、ただひれふすばかりです。