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山形の酒田の友人が、田んぼのところどころ雪のないあたりで、ハクチョウたちが落ち穂拾いしているよ、とラインで教えてくれました。
そういう光景はよくあるみたいで、ネットでもいろいろと画像があるみたいです。
残念ながら、友人が見ている風景、彼女も写真を撮れてないらしくて、そのことばからイメージをふくらませるしかありませんでした。
でも、前に雪の鳥海山と、秋の鳥海山の写真はもらったことがあるし、自分も2019年の夏に行かせてもらったりしたし、何となく見えるような気がしました。
ハクチョウたちは、新潟から北へ帰る途中で寄り道したんでしょうか。それとも、山形滞在のハクチョウたちが、日本海を渡る前に休憩したのか。まさか、日本海をそのまま渡りきる旅をするんでしょうか。
北海道まで陸をたどりつつシベリアに渡っていくのか、どうなんだろう。私だったら、休憩しつつ、休み休みシベリアに帰りたいけど、どうなんだろうな。まあ、ハクチョウたちは、海でも休憩できるはずだから、お天気のいい日に日本海を渡るということも可能ですね。
でも、腹減るなあ。
トリたちは、しばらく春と夏を過ごす土地へ帰って行きます。南からは、春と夏を過ごしにあたたかいトリたちが来るでしょうか。
トリたちは、お天気のこととか、地球の磁気のこととか、人間には聞こえない物音とか、いろいろキャッチしているんだろうな。
トリにはなれないけれど、トリたちに思いを託して、人間世界を生きていきましょう。そして、トリたちが過ごしやすい環境を作っていきたいです。戦争なんてもってのほかです。
プーチンさんは何だか病気を抱えている、という希望的観測のニュースも聞きますけど、それならなおさら他人を傷つけることはすぐに止めなきゃいけないと思う。
いろんな人たちの思い、届かないかな。そんな甘っちょろいものではないだろうけど、そう思わずにはいられません。