甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

山梨への旅 その2 雨の小淵沢

2014年08月30日 06時56分41秒 | 旅の日記
 小淵沢で目覚めました。雨はシトシト降り続いてます。昨夜から降っていましたが、朝になっても降っていました。写真を撮るつもりで散歩に行きました。

 小淵沢の駅には「立川行き」が止まっていました。ここから直接東京までつながっているのだと知りました。だからどうということはありませんし、実際に私が東京に出かけても、そこで何かをするのでなければ、あまり意味はありません。たとえば東京でバリバリ仕事をするというのなら、東京という町が意味を持つでしょうけど、今の私にはオリンピックも、北陸新幹線も、リニア新幹線も、どれもあまり意味がない気がします。全く私には無関係な大都会です。私は東京でお仕事をする道を選ばず(仕事がなく)、三重県に住んでいます。

 たまに、東京とつながっている何かを実際に見てしまうと、何かドキッとするし、東京はその乗り物に乗り込めば行けるのだと思ったりします。

 夜遅く帰ったときに、松阪駅のバス乗り場で東京行きの夜行バスを見かけたり、朝いつもと違う通勤の時に、東京から帰ってきた夜行バスを見つけたりすることがありますが、あの感じです。東京の人は何とも思わないだろうけれど、田舎に住む私たちは、そういう場面に出くわすと、ドキッとするのです。
 
 というわけで、行先表示を見ただけで、感動したということでした。



 小淵沢には、山梨県ナンバーワンというウナギ屋さんがあります。ウチの奥さんはここで夕ご飯を食べようと思っていたらしいのですが、山梨でウナギを食べるというのが結びつかなくて、私はパスしてしまいました。実際にお店を目撃すると、今度来るチャンスがあったら、食べに来ようと思うようなお店でした。次のチャンスを待ちましょう。いつになるかな。



 北杜市の三分の一湧水というところから小淵沢に向かう途中で、芙蓉の花を見つけました。
1 芙蓉花(ふようばな)山すそを迷走するわれ等



 3つに分かれて山を降りていく湧水の最初の部分です。こうなるにはいろいろな経緯があったんでしょうね。不思議です。



 白州町のシャルマンワインのぶどう畑で写真を撮りました。試飲もできるというお店は、あんまり商売っ気はありませんでした。もっとガツガツ売りまくるのかなと思ったら、意外とあっさりしていました。

2 ワイナリー山梨風の店主かな


★ (8/30 朝の記録)
 立川行きが発車して、ツッカケばきの短パンでは寒いから、奥さんに帰ろうと宣言したのです。そしたら、小海線が入って来て、雨と霧が強くなりました。

3 夏の終わりアスパラガスと小海線


4 湧水や野仏さまを敬す妻


5 山梨のウナギを食べずのイタリアン


 とにかく、無事に帰り着きました。妻は帰宅早々倒れこんでしまいました。疲れていたんでしょうね。今はお風呂に入っています。



★ 夏は、こうして過ぎていきますね。早く寝なくてはいけませんね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。