季節の変わり目は、暑くなったり寒くなったりするものですが、今ごろからは毎日暑さにヘロヘロにさせられるんでしょうか。
これから四ヶ月、毎日暑い日ばかり続くのであれば、とても体力は持ちませんね。何とかこの暑い日々を乗り切るためのいいアイデアが必要です。
コロナ禍においても、落とさなくてもいい命をたくさんの人が落としてしまいましたけど、これから毎年、暑さのために命を落とす人も増えていくのでしょう。私もその最有力候補で、体力も気力もないし、太陽の下に出ないで、無理をしないで、グダグダやっていこうと思います。
若い人は、暑ければ暑いほど情熱を燃やして立ち向かうんだろうけど、残念ながら私には無理だという気がします。
とはいうものの、いろいろと無理をするんでしょうね。
何日か前も、お昼ごはんを食べてから17時からのお相撲タイムまでずっと外で庭仕事したことがありました。たまたま暑くはなかったけれど、熱中症とか気を付けなくてはなりません。
今日は、家に帰ってから、「こころ旅」の淡路島の西海岸の西井海水浴場だったところが、現在は飛来する浜千鳥を優先して、トリたちの楽園に変わったというのを聞きました。それくらい、海水浴場は滅びつつあるのだと思いました。
それから、「新・街道をゆく」で、佐々木蔵之介さんが津軽を、司馬遼太郎さんの作品とともに旅をしていました。
私は、読んだのかどうか、とにかく、1982年という、ものすごく昔に行ったきりでした。40年以上行ったことがありません。今度行ける日は来るのか、二度と行けないのか、それはわかりません。私に行く気があるかどうかです。
行く気があれば、どんな困難も乗り越えていくでしょう。なければ、「ああ、いいねえ」で終わってしまいます。
たとえ行けたとしても、私の旅なんてしれています。やみくもにあたりを歩いて、疲れたら帰る。地元のお店も訪ねられないで、コンビニで何か買って、それで終わりみたいな、ショボイ旅しかできないでしょう。
でも、そのつまらなさから、何かつかめるかもしれなくて、やはり、行く気があるかどうかです。リストに入れておきましょう。
たくさんのリストを抱えて、不平不満を言いながら生きていこうと思います。