「〽」記号を見つけました! そうか、「うた」で打ち込んだら、この記号が出てくるんですね。これから使っていこうと思います。それにしても、この富士山みたいな記号がどうして「うた」なんだろうな。きっといわれがありますね!
母のレコードに、昔の歌を集めた、東海林太郎さんの持ち歌のあれこれを、別の歌い手の、大木なんとかさんの歌のものがありました。
そんなに何度も聞いたわけじゃないのに、母のはなうたも合わせて、私の記憶の中に残った歌になった気がします。だから、〽のざきまいーりーはー と聞くと、のんびりと野崎の観音さんまで屋形船で行けるような気がしたものでした。
大阪の東部の生駒山地のすそに、片町線というのが走っていて(今は学研都市線と呼ばれているみたいです)、四条畷という駅の手前に野崎駅があります。そちらへ大阪の実家から行きました。一時間ほどかかったでしょうか。
駅を降りて、まっすぐ山の方をめざすらしい。そりゃ、お寺ですから、奈良や京都ではないので、お寺は山の方へ追いやられている。そこまで行かないと、狭い大阪ではお寺にお参りできないようです。
四天王寺という、とても立派なお寺がありますけど、あれはお寺というのか、迎賓館というのか、昔の人々が外国からわざわざ日本まで来てくれた人たちをホッとさせる建物だったのでしょうか。
何日もかけて日本まで来て、もうとんでもない世界の果てまで来たというお客さんたちに、「世界の果てではありませんよ。ちゃんと皆様をお迎えする立派な施設がここにありますよ」というアピールするための建物でしたね。
屋形船が止まる川がありましたけど、とても船が通れるような水量の川ではありませんでした。水源がどこかで途絶えたのかもしれないな。枯れ枯れの川になっていました。[午前はここまで書いて、今から少し出かけてきます!]
そして、19時に帰ってきて、ゴハン食べて、お風呂に入ったら、もう23時です。帰宅してからの4時間は何をしていたんでしょう。こんなことなら、普通の社会人はもうできないかもしれない。
あとしばらくしたら、寝ることにします。野崎観音はどんなだったんでしょう。何だか悲しいお染久松でした。まるでロミオとジュリエットみたい。純愛だったんですね!