甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

二見浦・伊勢市 2014

2015年05月29日 22時47分02秒 | 三重・熊野さんぽ
県営サンアリーナ前の岡本太郎さんの作品です。らしさはあるけど、太陽の塔ほどの力はないかもしれない。


 二見に行くのなら、小学校の修学旅行でみんなで1階の大広間で寝させられた吸暇園にいかなくっちゃ! 暇を吸い込む楽しいところって、しゃれているけれど、今は少しさびしい感じがします。もっともっとにぎやかな感じだったのですが、あれが異常だったのかもしれない。1970年代までは、関西からお伊勢参りに行けば、そりゃ、お泊まりは二見か鳥羽だったのです。みんなでそちらに向かい、みんなではしゃいでいたのです。


 二見の松林の中で見つけたテントウムシのキャラです。なんとなく不気味です。


 当時は近鉄ももうかったでしょうね。今は近鉄さんも鉄道経営にあまり熱心ではない感じです。1990年代の初めに大テーマパークのパルケ・エスパーニャというのを作りましたが、あれもズッコケまではいっていないけれど、会社とともに斜めになっているかもしれない。

 ああ、どうしたらみなさんが近鉄を利用してお伊勢参りをしてくれるのやら……。


 こちらは伊勢戦国時代村というテーマパークの安土城です。行ったことはないけれど、遠くからでも目に付きます。


 もうそう遠くない未来に、人々の信仰は途絶えるかもしれないです。あと数十年はつづくかもしれないけれど、だれもありがたい気持ちにならないじゃないですか。ただ、ショボイだけじゃダメだなあ。

 伊勢にはありがたい神様はおられるようですが、見えないし、ものすごく気分的なものなので、それが信仰につながるのかどうか。もう少し宗教として、見やすくわかりやすい形、納得できる教義、みんなが信仰したくなる力を見せてもらいたいなあ。


 私は、ものすごく信仰心が起きるんですが、外国の人とか、今の若い人たちに信仰してもらえるか、とても不安な気がします。もっとありがたいお祭りとか、イベントや、行事がないと、心配だなあ。

 伊勢って、サラッとしていますからねえ。


二見浦・伊勢市 2014









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