甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

堀坂山の夕暮れ

2018年10月27日 22時32分00秒 | 空を見上げて

 夜、さあ、ブログしなきゃ! そう思うんですが、たいてい散漫な気持ちと酔っぱらってフラフラなのとで、たいていつまらない記事しか書けていない気がします。

 今は、もう酔っていないし、十分覚めているのに、気力が足りません。

 中国のこと、あれこれ書きたいという気持ちがあっても、いまいち蘇秦さんには肩入れできていない。そんな時はカクンとやる気が無くなって、しばらく間延びしてしまいます。

 その人物への思い入れがなければ、その人を語ることなどできませんし、その人がどう生きたかなんて、どっちだってよくなってしまいます。

 そんな無気力では何にもならないと分かっているのに、どうしたんだろうな。



 午前、奥さんといつもの産直に行きました。みかん、いちじく、柿、大根、ニンジンいろいろ買いましたよ。もっと他にも買ったと思うけど、他には何があったかな。

 とにかく、いちじくは260円で、ジャム用に買いました。「たくさん砂糖を入れなさい」という奥さんのアトバイスをもらい、たくさん入れたら、まるでジャムみたいになりました。もう少し砂糖を減らして、果肉漬けみたいなのが理想だったのに、それが残念です。

 片付けもしないで、夕食のあと、作ったばかりのジャムでヨーグルトを食べました。それはもうおいしかった。



 そうでした。冒頭の車エビは、私の中学のころの作品のようです。わざわざ大阪の実家から持ってきたものです。それだけ自分でも自信作だったのか、まあ、置き場所に困ったのか、とにかく今も家にあります。あまり日の目を見ることがありません。



 ついでに、8年前の金沢で買った北陸鉄道の模型。もう何年も箱のままうちにあります。これはムダですけど、どうしたらいいのかな。置き場所がないのです。困ったことです。



 それで、夕方、奥さんと散歩に出かけ、松阪富士の堀坂山(ほっさかさん)の夕暮れを撮りました。

 そうです。松阪の人は、「まつさか」とは発音しないで、「まっさか」と言います。それで、「ほりさかやま」も「ほっさかさん」になるんでしょう。

 松阪に住んだこともある映画監督の小津安二郎さんは、地元を意識してちゃんと発音させていたそうです。そこは譲れなかったんだろうな。というか、「まっさか」と発音させることで地元との連帯が感じられたんでしょうね。

 だから、NHKの朝ドラの「まんぷく」も、安藤サクラさんは上手に発音しているなとは思うものの、言い回しがなんか違うなと、思ってたりします。私は大阪の根っこを無くしたモヤシ野郎だから、たいしたことは言えないけど、言い回しは日々変わっていくし、それはそれでいいんだろうな。

 そんなこんなの土曜日でした。失礼しました。


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