ツルピカの方は、いつものネタですけど、昔からのザビエルはげと、最近のモーゼはげ、この二つのハゲに追いまくられて、オタオタしているというだけことでした。
ザビエルさんには失礼だけど、あの人たちはカソリックのお坊さんとして剃ってたんだと思うのですが、私はどういう訳か、自然発生的な真ん中薄毛で、左のつむじのあたりにポッカリ穴が開いているらしいのです。
ですから、ちゃんと見たことはありません。人のうわさで「ハゲてるよ」ということなので、みんなで私をションボリさせるために、まわりの人たちがイジワル言っているんだろうと思っていました。どこまでも往生際が悪いんです。
でも、最近、前髪がちぎれるようになってきて、自然に前髪だけはサンパツされていて、「これは便利だなあ。昔みたいに前髪が目にかかるとかなくなったし、前髪をどのように整理して自分の顔を作るか、そんなことを考えなくてもいいや」程度から、「いよいよ、モーゼの出エジプトが始まったのだ」と覚悟しなくてはならなくなったのです。
途中でちぎれていた前髪はどんどん根元まで行き、その根元も耐え切れなくて、「もう髪の毛生やすのやーめた」と言うようになってきて、ナイル川が真っ二つに割れるように、私の髪が真っ二つに分かれるようにハゲが広がっています。
やがてはザビエルさんのとこまで行って、見事な月代(さかやき)ができるでしょう。そうなったら、周辺の髪を伸ばして下の方でお愛想のチョンマゲするかな。いや、長身ならそれもいいけど、私みたいなチンチクリンは、当初の目的通りツルピカになるしかないですね。
ああ、お父さん、お父さんはフサフサだったのに、どうして息子の私はツルピカに向かって行くんでしょう。不思議です。まあ、それもこれも運命というべきでしょうか。母なら、「あらまあ」と笑って済ませるかな。
もう、何だっていいですね。まあ、そうなんです。なんだっていいんです。
さて、今日は資源ゴミの日でした。起きたのが7時で、少しだけ遅かった。少しお休みモードだったんです。それでモタモタ朝ごはん食べて、ぼんやりテレビを見ているうちに、いつもならあんなに情熱を燃やす資源ごみの日なのに、何だかどうでもよくなって、締めくくりの段ボールをとじるヒモが見つからなくて、諦めてしまいました。
奥さんはカンカンです。本当に、いつもあるところにいつもあるモノがないのは、ものすごくストレスです。でも、すべて自分の責任ではあり、これから反省してお片付けしようと思います。
あれ、今日はお休み? ハイ、そうなんです。お仕事は今度いつなんだろう。
ボチボチ、本でも読んで考えます。何か人のために役に立つこと、なかなかないですね。人のためにならないつまらないことなら、喜んでやるのにね。資源ごみも出せない根性なしでは、本当に役に立ちません。反省して、お片付けを!!