日曜日から、三日連続でJRに乗りました。帰りは夕方で、家の灯りが恋しいし、電車だって、「ホラ、早く帰らなくちゃ、ねっ!」って、言うわけはないけど、そんな感じのする夕方でした。
とうとう今日は、うちの子に駅まで迎えに来てもらいました。昨日までは自分のクルマで帰ってたのに、どういうわけだ?
自分でもよくわからないけど、お願いしてみました。オッチャンなのに、自立してないなんて、ダメですなあ。まあ、明日から気を付けます。もう宴会でも飲まないで帰ります。家族のお世話にならないように頑張らなくては!
柘植駅にたどりついた草津線のミドリガエル? 古い車両なんですけど、この緑が都会に出て行ってくれたら、私はうれしいな。たまに、東海道線の操車場で待機している姿を見ると、何だかうれしくなってしまう!
今日、柘植から亀山までは一両しかなくて、全員乗れるの? と心配したら、お客さんはそんなにいなくて、わりと余裕でした。本も読まないままに、亀山についていました。ビックリ!
最後に乗った鳥羽行き。亀山からはそんなにお客さんはいなかったけれど、津を過ぎて最近できたイオンタウンの最寄りの駅から若い人たちがたくさん乗ってきました。人の流れが変わったみたいです。
今まで、こんなところから若い人が乗ったことがなかったのに、どちらかというと、南米系の人たちの町だったこの駅が、若い人が乗り降りする駅に変わったみたいでした。今ごろ気付いたなんて! もうオープンしてどれくらいたったのだろう。私は駐車場が込んでるみたいだし、全く用事はないので、もちろん行ったことはありません。いいですね。さすが、オッチャンだ! もう一生行かなくてもいいかも!
途中で待たされた貴生川の駅、近江鉄道が帰ってきました。それはもうたくさんの高校生たちが中から出てきました。みんな草津線に乗って、それぞれ分かれて帰っていくみたいでした。
あれ、もう新学期なんだろうか? 始まっている学校もあるのかもしれないな。もう始動している! いいですね。 でも、夕方だから、みんなもおうちに帰るみたい。お勉強もするのかな。
昨日は、夕方、名松線にも乗りました。野球部の子たちが何人かいました。あまり騒ぎもせず、疲れていたのか、みんなスヤスヤ寝ていました。
私は、ちゃんと本を読んでたかな。
一昨日、美濃赤坂からの帰り、長良川を上流でパチリ。これは穂積駅を過ぎてからだったかな。あとしばらくしたら、私は下流で長良川を再び渡らなきゃいけないんですけど、だから、まず中流でジープのタイヤのあとを撮りました。ナスカみたい? ではないですね。ただの轍のあとだ。
それから、木曽川を越え、中州の長島を越え、ふたたび長良川を渡ります。何だか遠回りなんだけど、電車を使う旅だから、仕方ないのか。
ああ、冬の18キップ、とうとう使い切りました。潮岬と美濃赤坂が楽しかったけれど、他は電車乗ってただけかな。いや、本も読んだし、居眠りもしたし、時間の流れの中でたゆとっていました。待ち時間で流れは滞るけど、乗ってる間は流れてました。ちっとも苦痛ではなかった。もっと乗っていたかったけれど、明日からいつもの日常を淡々と過ごすかな。せいぜい頑張ります。もう少し旅をまとめないとね。