オッチャンですけど、新米のドリトル先生読者です。1972年に買って、弟はすべて読破したのに、私は50年近く読んだことがありませんでした。
それで、138ページまで来ました。3分の1くらいでしょうか。「ドリトル先生」シリーズの第二巻で、これを真っ先に取り上げてみました。他にもいくつかありますけど、今ごろになって、冒険のお話なんです。
さて、ドリトル先生んちに住み込みで助手として働いているスタビンズ君なんですけど、いよいよ航海に出るということで、船も手配して、クルーは先生とスタビンズ君(少年)と、あと1人、仲間を誘おうとして、公園でいつもホームレス生活をしていたルカという人のところに行きました。
そうしたら、あろうことか、このルカさんが十何年も昔に事故で人を殺してしまい、その事故を起こすきっかけを作った人に告発され、裁判に連れて行かれて、何もかも知っている飼い犬の通訳をしたドリトル先生のおかけで、ルカさんは無罪放免となり、三人でいよいよ大西洋に漕ぎ出すかというところで、昨日は寝てしまいました。
もちろん、いろんな生き物のことばが分かるドリトル先生は大活躍でした。でも、そんなことより、南米です。どんなふうに船旅をするのか、普通なら考えられないところだけど、そこはドリトル先生の世界だから、二人で旅に出るんだろうか。
それが心配です。
ボクは、船の旅には憧れていました。でも、たいした旅はしていないです。
港で大きな船を見上げて、ああ、あそこにいろんな旅があるんだろうなと思うだけです。
今は何もかも諦めて、家でチンマリしているしかないんですね。
明日、何をしよう。もちろん、仕事かあ。あーあ。