うちのジューンベリーが満開になりました。とてもキレイなんだけど、家にはさまれていてほんの少ししか太陽を受けられなくて、何だかかわいそうな気がします。
六月になれば、実もつけるはずですが、トリたちに食べられてしまうのかな。それはそれでいいんだけど、ジューンベリーもたぶんおいしいのかもしれない。網か何かで覆ったら、トリたちも食べられなくなるはずです。それがやりたい? いや、たぶんほったらかしです!
サクラの名所の二雲橋で電車が通るのを待つことにしました。
サクラはおかまいなしで咲いています。どんどん散り始めています。
花粉はそれほど感じませんでした。とても暑くて、Tシャツひとつでも歩けそうでした。残念でした。私は三枚も服を着ていた。あわてて脱いでみても、うまく季節をつかめていません。やたら変な汗をかき、日かげを探すだけです。紫外線はキビシイみたいでした。
花粉といい、紫外線といい、自然は降り注ぐものです。そんな中でいかに私たちは自分の体を守るかを問われている。無防備でいくと、カンタンにやられてしまう。
電車も通り過ぎていきました。
春はもう猛然と来ています。駆け足の春は、初夏を持ってきたり、ムチャクチャです。というか、私たちの生き方が問われているのかも……。