甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

2016.3.26 名松線再開イベント

2016年03月05日 06時42分27秒 | 名松線に乗ろう!
 3/26 新幹線が北海道まで走ることになります。それと同じというわけではありませんが、ずっと代行バスで運転していた家城~伊勢奥津(いせおきつ)間の名松線がとうとう走り出します。

 実際には、今も試験運転が1日に何度も往復しています。それも北海道新幹線と同じです。ボスのコマーシャルのジョーンズさんが作業しながら、「この星の新幹線はいい」なんて言ってもらってる、あの試験運転ですね。もう走っているんだけど、お客さんを乗せて初めて動いているということになるのかな。そこが鉄道の宿命というか、それでこそ鉄道というべきか……。



 ですから(いつもながら、文のつながりが変ですね)、クルマだと全く見ることもできなかった伊勢鎌倉という場所に行ってみることにしました。家城から鉄橋を越えると、雲出川(くもずがわ)の谷になっていて、両側から山が迫ってきます。名松線はそこでは谷に沿って走るのですが、その狭い谷沿いが公園になっていて、桜の頃には「名松線とサクラと渓谷」というテーマで、ファンの人たちはどこを切り取ろうとしたようです。

 私は、気づいたときには、もうここを車両が走っていなかったので、いつかここを走るようになったら、写真を撮りに来ようと思っていて、その季節が間もなくやってきます。



 さて、3/26、土曜日、松阪を7:32発の車両に乗って、それから1時間と少し乗ると、終点の伊勢奥津に着きます。当日は、この車両をみんなで送る出発式が企画されていて、駐車場もいっぱいになる予定です。

 私は、早起きして、18キップで、伊勢奥津まで出かけて、そこで出発式を見物して、それで一番列車に乗って帰って来ましょうかね。

 そう考えると、今月末が楽しくなりました。雨だったら、もういいやと思うかもしれないけれど、沿線自治体の人たちも手を振って見送るかもしれません。それは楽しみじゃないですか。



 今から5年前、九州新幹線が開通という時に、東日本大地震がありました。あれでいっぺんにお祭りムードは吹っ飛びました。まさか同じようなことが起こるわけではありませんが、震災列島の日本に住んでいるわけですから、どこでどんなことが起こるかわからないし、日本には地震から安全な土地などないので、せいぜい今を大事にしなくちゃいけません。もしお祭りムードを味わえたら、それこそしあわせと感じて、その時間をかみしめなく!

 やはり、乗りに行こうかな……。みなさまも、どうぞ名松線乗りに行かれたらどうですか? 土日は沿線の高校生は乗らないので、静かに沿線風景を楽しめると思います。

 ……これが復活のヘッドマークだそうです。なかなかいいですね。これも写真を撮りに行かなくちゃ!


★ という土曜の朝でした。それから、私は実家の方へ行って来ました。大阪は花粉がひどくて、体から水分と気力がダダモレになりました。今、やっと少し落ち着きました。でも、世界卓球を見ていて、愛ちゃんも佳すみちゃんもがんばってたのに、中国の選手にやられて、何だかションボリして、もう見るのをやめにしました。根気もなくなってしまいます。


★ まちがいを書いてました。始発の電車は、伊勢奥津から出るそうです。松阪から伊勢奥津まで行った電車が折り返し運転するわけではなくて、すでに伊勢奥津にスタンバイしているそうです。

 もしそれに間に合いたいなら、家城から代行バスで伊勢奥津まで出て、そこから始発に乗れるそうです。でも、折角伊勢奥津に駆けつけても、いっぱいかもしれません。どうでしょう。とにかく、行ってみないとわかりません。始発式はどんな感じかな。何となく楽しみですね。



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