甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

あぶらげ大王 シイタケ魔神

2016年03月04日 18時59分42秒 | わたしたち、家族
 うちの子はシイタケが苦手です。お父さんがこんなに好きなのに、どういうわけなんでしょう。おそらく食感・堅さ・匂い、いろいろと嫌いなのかもしれません。

 たまにナベ料理で、エノキが入っていたら、うっかり食べてしまうこともあるようです。私は、シイタケが好きなのに、エノキは苦手な方かもしれない。すぐすきすきの歯の間にはさまって、ずっとイヤな気分になってしまうし、あまりおいしいと感じたことはないです。エノキもがんばっているのにね。

 私のシイタケ好きも、少し危ないですね。キノコ全体が好きなわけではなくて、エリンギ、マイタケなどは苦手かもしれない。けれどもナメコは味噌汁に入れて、わりと好きですね。いつも口の中をヤケドしそうになるけれど……。

 シイタケが気に入ったのは、中学の時からです。母がお弁当に干し椎茸をもどして、甘辛く炊いてくれたものを入れてくれて、これで好きになりました。これは母の味付けがその時から刻印されたわけです。
このシイタケの甘辛煮と網焼き焼き肉が定番で、黄金コンビで私は中学・高校と、このオカズで育てられたわけです。

 煮魚が好きな母でしたが、父も私もまるで受け付けず、あまり魚の料理はなかったのだと思われます。だから、ごちそうといえばお肉だったんでした。



 甘辛いのが好きな私は、魚はあまり食べないのですが、おせち料理の田作りはメチャメチャ好きです。というわけで、うちのおくさんもたづくり弁当を作ってくれるわけですね。ありがたいことです。

 シイタケは、どちらかというと干しシイタケが好きでした。でも、なかなか高くて最近は食べられなくなっています。それで、生の原木シイタケを食べさせてもらっています。まあ、ありがたいことです。

 とはいえ、そういう地味な食材で大好きなのが油揚げでした。ひらべったいのも、焼いたのも、味噌汁に入れたのも、どれもこれも好きですが、味噌汁に入っているのが一番いいです。油揚げの切れっ端1つでゴハンを二口くらい食べられます。

 厚揚げよりは、薄揚げ・油揚げがいいです。厚揚げよりもがんもどきが好きです。

 というわけで、今日、うちのおくさんが作ってくれたのは、おいなり弁当でした。ありがたいことです。感謝しながら食べたんでした。



 そんなこんなで、自分の好みを書いただけでした。失礼しました。ついでに油麩(あぶらふ)を表紙にもってきました。麩も好きなんです。どういうわけか、つまらない食材が好きですね。困ったものだ。


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