↑写真もピンボケてます。撮る人と同じの「うすくらがり」だから、です。
今日の夕方、実家の母に電話しました。例によってあまり目的のない電話です。こちらがそんな気分だから、母もいつもの紋切り型で、
「どうしたん?」と、間延びした感じで質問をしてきます。
そうしたら、こちらもたいした用事はないので、
「いや、今から帰るとこ……(なんだよ)」
と、中途半端な受け答えをしてしまいます。または、「もうゴハン食べた?」とか、
どうでもいいような質問を仕返すくらいでした。
母は「もう食べたよ。阪神と広島やっとるよ。ラジオを聞いて帰りー」と言うのです。
私は「うん、わかった」とこれまたいい加減な受け答えをしましたっけ……。
阪神の試合は、あまり見なくなりました。私が見るときのメッセンジャー投手は、あまりやる気がなくて、簡単に四球やら、安打などを許す投手です。それが突然先日のように巨人戦で完封したりするんだから、なかなかだれも信じられません。それを信じて見ることが私にはできません。阪神教ではないのかもしれません。
阪神の打線だって、あまり打たないです。私が見ると凡打ばかりで、チャンスに無気力な三振などを繰り返しているので、なるべく見ないようにしています。または初球のストライクはぼんやり見過ごして、あとの厳しい玉を凡打するばかりで、見ていて、納得できないので、見ません。私にこらえ性がなくなったということもあるのだと思いますけど……。
その中で、一番納得できないのが、投手起用です。勝ちパターンの時は、勝利の方程式というふうにしなきゃいかんと、首脳陣がこりかたまっているのか、ベテラン投手の安藤・福原を判で押したように使います。いくらなんでも、人間なんだからそんなにいつも毎日こき使われていたら、ほころぶ時もあるだろうに、それがまるで彼らのせいであるようにされて、彼らが敗戦投手という汚名を着せられます。それが情けない。
どんなに信頼のできるピッチャーであっても、力を出すための条件があるだろうに、勝っているときは「勝利の方程式」なんだから、抑えてもらわなくてはダメだと、送り出すのはバカの1つ覚えというのか、人間の力の出し方が分かってないというのか、選手をチームのコマまたは消耗品として見ていないというのか、「とにかくこのいい場面で使ってやっているんだから、それなりの結果を出せ!」とでも監督は思っているのでしようか。登板過多では力が出せないということが分かっていないらしいのです。そうした目先の勝ちしか見えない、選手を長くいい条件で使ってあげようとしない、その場限りの采配をふるう人たちのチームを、いくら応援したとしても、どうせ結果は見えています。クライマックスシリーズに出たとしても、選手たちみんながそこまでにヘトヘトになっているので、簡単に負けてしまうでしょう。もう、4ヶ月先が見えているなんて、困ったことです。でも、仕方がありません。そうなっているんですから。
何を言いたいのかというと、人の力を要求するには、ある程度の条件整備が必要だと言いたいのです。それができるチームが強いチームなのです。2010年の南アフリカでのワールドカップで、日本チームを支えたスタッフはいい仕事をしました。2014年のワールドカップは、あと1ヶ月後ですが、そこでの日本チームのスタッフはどうなのか、結果が出た後に、あれこれと分析レポートが出てくると思いますが、期待半分・不安半分というところです。でも、4年前と同様にあらゆる面でサポートされると思うし、経験値は増しているはずだから、やはり期待7分・不安3分かな。
それで、阪神タイガースです。一時期、星野さんが監督の時代に、裏方・スタッフ・選手のみんなが戦う集団になったような感じでしたが、あれから10年ちかく経過して、チーム力としてはまた低下したはずなので、そして首脳陣が選手たちのことをあの時よりは思っていない感じがするので、どうも楽しく見ることができません。やはり、監督って大切ですね。改めて思うところです。2002年に韓国がワールドカップでベスト4になったのも、やはり監督がヒディングさんだったから、ベスト4になれた気がします。阪神タイガースは、和田さんが何十年も阪神タイガース一筋というので、監督になりましたが、一度、よそのチームで経験した方がいいかもしれません。もう、文句はやめにします。
母が野球を聞きなさいと言ってくれたので、私は阪神タイガースから距離を置きたいと思ったというのを弁解しました。
さて、今日は本当はバラのことを書こうと思っていました。でも、また今度にします。
今日も疲れて、おうちで飲み過ぎました。2012年の12月に買ったオリオンビールの発泡酒「麦の雫」、これがものすごくおいしくて、ついもっと酔っぱらいたくなって、赤ワインも1杯と少し飲んだら、グデングテンになりました。本当にのんきなものですね。
今日の夕方、実家の母に電話しました。例によってあまり目的のない電話です。こちらがそんな気分だから、母もいつもの紋切り型で、
「どうしたん?」と、間延びした感じで質問をしてきます。
そうしたら、こちらもたいした用事はないので、
「いや、今から帰るとこ……(なんだよ)」
と、中途半端な受け答えをしてしまいます。または、「もうゴハン食べた?」とか、
どうでもいいような質問を仕返すくらいでした。
母は「もう食べたよ。阪神と広島やっとるよ。ラジオを聞いて帰りー」と言うのです。
私は「うん、わかった」とこれまたいい加減な受け答えをしましたっけ……。
阪神の試合は、あまり見なくなりました。私が見るときのメッセンジャー投手は、あまりやる気がなくて、簡単に四球やら、安打などを許す投手です。それが突然先日のように巨人戦で完封したりするんだから、なかなかだれも信じられません。それを信じて見ることが私にはできません。阪神教ではないのかもしれません。
阪神の打線だって、あまり打たないです。私が見ると凡打ばかりで、チャンスに無気力な三振などを繰り返しているので、なるべく見ないようにしています。または初球のストライクはぼんやり見過ごして、あとの厳しい玉を凡打するばかりで、見ていて、納得できないので、見ません。私にこらえ性がなくなったということもあるのだと思いますけど……。
その中で、一番納得できないのが、投手起用です。勝ちパターンの時は、勝利の方程式というふうにしなきゃいかんと、首脳陣がこりかたまっているのか、ベテラン投手の安藤・福原を判で押したように使います。いくらなんでも、人間なんだからそんなにいつも毎日こき使われていたら、ほころぶ時もあるだろうに、それがまるで彼らのせいであるようにされて、彼らが敗戦投手という汚名を着せられます。それが情けない。
どんなに信頼のできるピッチャーであっても、力を出すための条件があるだろうに、勝っているときは「勝利の方程式」なんだから、抑えてもらわなくてはダメだと、送り出すのはバカの1つ覚えというのか、人間の力の出し方が分かってないというのか、選手をチームのコマまたは消耗品として見ていないというのか、「とにかくこのいい場面で使ってやっているんだから、それなりの結果を出せ!」とでも監督は思っているのでしようか。登板過多では力が出せないということが分かっていないらしいのです。そうした目先の勝ちしか見えない、選手を長くいい条件で使ってあげようとしない、その場限りの采配をふるう人たちのチームを、いくら応援したとしても、どうせ結果は見えています。クライマックスシリーズに出たとしても、選手たちみんながそこまでにヘトヘトになっているので、簡単に負けてしまうでしょう。もう、4ヶ月先が見えているなんて、困ったことです。でも、仕方がありません。そうなっているんですから。
何を言いたいのかというと、人の力を要求するには、ある程度の条件整備が必要だと言いたいのです。それができるチームが強いチームなのです。2010年の南アフリカでのワールドカップで、日本チームを支えたスタッフはいい仕事をしました。2014年のワールドカップは、あと1ヶ月後ですが、そこでの日本チームのスタッフはどうなのか、結果が出た後に、あれこれと分析レポートが出てくると思いますが、期待半分・不安半分というところです。でも、4年前と同様にあらゆる面でサポートされると思うし、経験値は増しているはずだから、やはり期待7分・不安3分かな。
それで、阪神タイガースです。一時期、星野さんが監督の時代に、裏方・スタッフ・選手のみんなが戦う集団になったような感じでしたが、あれから10年ちかく経過して、チーム力としてはまた低下したはずなので、そして首脳陣が選手たちのことをあの時よりは思っていない感じがするので、どうも楽しく見ることができません。やはり、監督って大切ですね。改めて思うところです。2002年に韓国がワールドカップでベスト4になったのも、やはり監督がヒディングさんだったから、ベスト4になれた気がします。阪神タイガースは、和田さんが何十年も阪神タイガース一筋というので、監督になりましたが、一度、よそのチームで経験した方がいいかもしれません。もう、文句はやめにします。
母が野球を聞きなさいと言ってくれたので、私は阪神タイガースから距離を置きたいと思ったというのを弁解しました。
さて、今日は本当はバラのことを書こうと思っていました。でも、また今度にします。
今日も疲れて、おうちで飲み過ぎました。2012年の12月に買ったオリオンビールの発泡酒「麦の雫」、これがものすごくおいしくて、ついもっと酔っぱらいたくなって、赤ワインも1杯と少し飲んだら、グデングテンになりました。本当にのんきなものですね。