伊賀鉄道の写真は載せてみました。もちろん、他にもあれこれ撮りました。
町の雰囲気を切り取りたいと自分なりには工夫したのですけど、うまく雰囲気を切り取れていない気がします。
でも、たまたま用事で伊賀鉄道の桑町に行きましたので、あたりの写真を見てください。
町の中心はお城なのだと思われます。そのお城から南に道が出ています。いつくも道はあると思われますが、市街地の最後のところの雰囲気です。
醸造屋さんがあって、屋根瓦には大黒さんがのっていました。商売繁盛ですもんね。わりと近いところにありますよ。手が届きそうで、ありがたい感じです。
古い看板があったりします。今もファンタを売っているわけはないので、昔は子どもたちがここで「ファンタください」なんて言ってたんだろうか。これは、私の子ども時代の看板でもあるわけか。そして、そういうお店は今はなくなっている。
鉄橋は電車が通っていきますが、人が通るところには、ごみを捨てないで、というアピールがあります。一時期よりはよくなったのだろうけど、今は、川は、人々の生活から少し離れている扱いです。みんなが水に親しむ川ではないようです。それなりに汚いのでしょう。もっとキレイだったら、子どもたちが遊んでもいいけど、それは無理なんですね。
かくして、私の短時間の桑町あたりの散歩はだいたい終わってしまい、最後に駐車場に大きな木のようなラベンダーが空に向かっているのを見つけました。
そこだけ空気が青いみたいで、気持ちよかった!