今日は電車出勤しました。田舎者の私には、こんなことが珍しいんです。三月に入ったのだから、杉の花粉も飛び始めていますが、無謀にも駅まで歩きました。途中までは朝のウォーキングをする奥さんとも一緒でした。何かしあわせっぽいでしょ! でも、彼女は歩きすぎで足が痛いということでした。なのに自分の習慣だからと彼女は歩くようです。スタスタ歩きはできたのかな……。
途中で奥さんとは違う道になりました。少し離れてから田んぼの向こうを見てみると、向こうもこちらを見ているようでした。当たり前だけど、手を振ってみて、向こうには見えなかったみたいだから、諦めてトボトボ駅に向かいましたっけ。でも、彼女と朝の散歩はヘトヘトになるから、土日は行かないことが多くなりました。何ということでしょう。軟弱で筋肉なしの私です。
少しだけいつもと違うことをしたんですね。そうしたら、通学する高校生たちが何人かいました。生徒さんたちは、いつもの日常を過ごしているようです。そして、三月の三日だから、学年末テストの真っ最中なんでしょう。古典の参考書やら、政治経済の教科書やら、それぞれに広げて勉強しているようでした。すぐに得点にはならないけど、そんなことをしている姿勢が大事です。そんな中から1点、2点とゲットできていくはずです。それが青春の1ページになるはずです。
電車は四両編成、少し遅れているから、止まる駅毎にテキパキとして六分遅れが三分遅れになり、少しずつ正常に戻そうとしている感じではありました。鉄道の人たちは、時間に正確に走れることがとても大事でした。
電車は四両編成、少し遅れているから、止まる駅毎にテキパキとして六分遅れが三分遅れになり、少しずつ正常に戻そうとしている感じではありました。鉄道の人たちは、時間に正確に走れることがとても大事でした。
世界はロシアのウクライナ侵攻でずっと心乱されたままです。そういうことが許されるわけがないとみんなが思っているのに、今回の事件をきっかけに自分たちの思い描く防衛体制を築こうと動く人たちや、「戦争にぜひ参加してみろ! 志願してみろ!」なんて、戦争参加を促す人も現れたり、こういう時こそ、その人の本性が現れてしまいます。
大阪の人たちは、あんなに見え見えのヤツらの本性をなんとも思わないんだろうか。私ならイヤだし、そういうテレビは絶対に見ませんけど、一定の支持はあるようです。そういう事実が情けなくなります。ただの「ええかっこしの理屈こき」をもてはやす大阪のテレビ業界って、よっぽど人材がいないんでしょうか。困りましたね。どんどんジリ貧になっていくのか……。
そもそも、核爆弾を保有すること、それによって相手を威嚇すること、戦争に参加を呼びかけること、すべて間違っていると思うけど、そんな単純なことをみんな認めてしまっていいんだろうか。
あなた、もう誰もあなたの話なんか聞いてないんだから、地道に自分の仕事をしたらいいじゃないの。人々を混乱させるだけのあなたたち軍団はもう要らない。地道に自分たちの世界をコツコツ作り上げていくこと、それがどんなに大事なことか、実はあなたたちもわかっているでしょ?
そんな理屈が通ればいいんだけどな。聞く耳持たないでしょうね。
そんな思いとは別に、私はずっとドキドキでした。クルマを運転してても、電車に乗ってても、ずっとドキドキ動悸はするんですけど、今日もそうでした。加齢とともに私の心臓は弱くなっているらしい。
何だか心配だけど、こういう心臓とも仲良く暮らしていきたいんだけど、本を読んでもなかなか収まりませんでした。ところが、電車を降りたときに知り合いに出会って、おしゃべりしているうちに動悸はわからなくなりました。人というものの効用なんでしょうか。
人というのは、時にはわずらわしく、面倒だし、関わりたくないことも多いけど、結局は私たちは人との関わりにおいてしか生きられない。当たり前のことだけど、改めてそう思います。
人というのは、時にはわずらわしく、面倒だし、関わりたくないことも多いけど、結局は私たちは人との関わりにおいてしか生きられない。当たり前のことだけど、改めてそう思います。
3月3日、水平社宣言の100周年記念の日だったんですね。改めてどこかで書いてみたいです。
ツバメも、もうすぐ来てくれるかな。それは楽しみですね!