今朝、突然燃えないゴミの日なのだと知りました。そんなんじゃぁ、まともに準備できてないから、うちの中にあるたくさんの燃えないゴミは出すわけにはいきません。 私だけの生活なら、もっとゴミを減らせているでしょうか? いや、もっとゴミ屋敷みたいになっているかな。とにかく、うちの中に燃えないゴミはたくさんあるのです。それを余裕というのか、片づけられないというのか、ずっと抱えたままに暮らしています。 「そう . . . 本文を読む
今日、帰ってくる時にラジオから、そのニュースの冒頭で、大学院生などに対して出世してからお金を返す奨学金制度を考えている、というのを聞かされました。 さすがNHKのニュースですから、政府からの情報をそのままこれが新しい動きです。そういうふうに世の中は動いていきますよ。というそのままに流しています。 大学院生は、奨学金をもらって大学に通い、それが何になるか、将来どうつながるのか、何もわからないままに . . . 本文を読む
内田樹さんと釈徹宗さんの対談本『聖地巡礼』(2013 東京書籍)という本の最初のところでこんな記述がありました。内田 東京には、時計回りの運動性が感じられる。17世紀のはじめに明暦の大火があって、江戸の街が焼けますね。そのときに江戸城の五層の天守閣も焼け落ちるんですけれど、これはもう再建されなかった。城を失うと同時に、江戸という街は軍事的な性格を失ってしまうんです。…&hellip . . . 本文を読む
何となく昔は、ホイホイと写真を載せていました。撮るものがないから、だったら、空でも撮ってみようと、空の変化を追いかけました。 そういえば、昨夜のお月さん、ここ何日かの曇り空を振り払うような晴れた空の月でしたね。前には土星、後ろに木星を従えて、しずしずと空を歩いておられた。何となく水戸黄門主従のようにも見えました。6月に96歳で亡くなられた佐野浅夫さん黄門みたいな感じだったでしょうか。何だかこじつ . . . 本文を読む
もうすぐ、水木しげるさんの「ねぼけ人生」が読み終わります。まだ、境港のことを書いていませんでした。変てこな絵などは描いたけれど、水木さんの後について行って、境港を見学してみます。 私は駐車場が見つけられなくて、適当に港に止めてしまいました。そんなに長居する気はなかったんです。 ともかく、こうして、偶然の谷間からの指令は、僕を鳥取県境港入舟町の武良という家の三人兄弟の次男として生まれさせたのである . . . 本文を読む
こちらに行かせてもらったのは、1985年の11月23日だったそうです。 この頃は、特に孔子さんが好きというのではありませんでした。ただ、湯島の聖堂は、幕府の学問所の最高峰があり、ここに御家人さんやいろんな人が学び、その学んだことを実践していく、そういう場だったのだなという知識はあったでしょうか。 幕府を支える学問とは、儒学や朱子学というものだったのでしょうか。そこからいろんな学派・系統があったと . . . 本文を読む
まさか、総理を経験して、戦後最長の記録も打ち立てた方が暗殺されるなんて、私たちは何を考えていたんでしよう。どうしてこんな国になったのでしょう。 平和ボケした日本においては、誰も簡単には暗殺・テロ行為はできないし、そんなことで世の中が変わるなんて思っていないのです。今回の犯人もそういう意図はなく、ただ恨みを晴らしたいだけ、苦しさを訴える手段としての暗殺でした。もしかすると、アベさん以外でも,恨みが . . . 本文を読む
この夏、山陰を少しだけ旅してきたわけですが、特にこれという目的はなかったんです。 天橋立に行きたい。餘部鉄橋があったところに行きたい。鳥取砂丘にも行きたい。大山も見たい。鳥取はワインの産地でもあるので、ワイナリーにも行きたい。地ビールに出会えたら、それも飲んでみたい。出雲大社もお参りしたい。 そんな漠然とした思いと、古本屋を見つけたら入りたい。とりあえず、ツイッターをフォローしているのは、鳥取の . . . 本文を読む
冒頭に地図を借りてきました。左側の色の濃い(高い山もあるんだろうな)大きな島がパプアニューギニア島です。日本の何倍くらいあるんだろう。二倍でしょうか、三倍かな? その東西に流れるライン上に(環太平洋火山帯であり、プレートの縁に当たるんでしょうか?)、ビスマーク諸島というのがあるそうです。縁というか、東に突き出た半島の上に、ニューブリテン島(東西のバナナ型の島)と、その北側にニューアイルランド島と . . . 本文を読む
うちからクルマでしばらく走ったら、製薬会社さんが作ったフィギュア博物館というのがあります。ここのコレクションは、社長さんが集めたもので、いわゆるオモチャやアニメなど、いろんなものがあるそうです。 私は、そういうのがあるというのは知ってましたが、過去にはショッピングセンターだったところで、その時には何度か買い物に行かせてもらいましたけど、博物館にリフォームされてからは、全く近づいたことがありません . . . 本文を読む
松阪の市街地の中に、サイトウミュージアムというのができたそうです。公立ではないので、既存の建物をリニューアルした美術館でした。 だから、1階の展示室の天井は、昔の建物の鉄骨をそのまま生かしてあるようでした。なるべく変な色がつかないで、ブランクのままで、展示内容やこれからの人々へのつながりで美術というものに向き合ってもらおう、そういう意図が感じられる建物です。 以前のことをいうと、申し訳ないけど、 . . . 本文を読む
私もヒマなもんだから、前々からやってみたかった写真にお絵かきをしてみました。 もっと怪獣的なものを描きたいのに、それが簡単には描けません。 何といっても、最近は人間も心の中も空っぽなんです。だから、「さあ、描いてみなさい」と提案されても、「さあ、何も浮かばないなあ。仕方ないからドラえもん描くか?」とか、「とりあえず、ウルトラマン描くか」とか、描き慣れたものしか描けないのです。 そもそもドラえもん . . . 本文を読む
最近は、日記的なことばかり書いています。というか、他のことが考えられない状況にあります。個人的なことです。 とはいえ、個人的なことを今までも平気で書いてきたし、うちのオカンなんて、本人が知らないうちにいろいろカッコ悪いことを書かれていましたね。すべて私の責任でした。まあ、オカンをネタに書きたかったんでしょう。 それくらいうちの母はグレートマザーでしたし、息子の私はマザコンなのかもしれないです(い . . . 本文を読む
帰る時、光る虹を見ました。雨はもう上がるのかなとのんきなもんでした。普通なら虹のアーチに光が当たってキラキラという感じなのに、昨日の虹は中から光っている感じ、虹に内部なんてないのだから、光の加減だったとは思われますが、中から光る虹でした。それから、近所のスーパーでお買い物をして、家ではワインを飲んで、ヨイヨイになりました。もう寝ます。明日は早いし、本を読んでコテっと寝ます。1 長月の雷雨と虹と三日 . . . 本文を読む