何となく昔は、ホイホイと写真を載せていました。撮るものがないから、だったら、空でも撮ってみようと、空の変化を追いかけました。
そういえば、昨夜のお月さん、ここ何日かの曇り空を振り払うような晴れた空の月でしたね。前には土星、後ろに木星を従えて、しずしずと空を歩いておられた。何となく水戸黄門主従のようにも見えました。6月に96歳で亡くなられた佐野浅夫さん黄門みたいな感じだったでしょうか。何だかこじつけかな。
その前も、空にお月さんは見ていたから、木星も見えて土星は見えてなかったから、昨日だけ特別の水戸黄門パターンだったんですけど、まあ、気のせいです。
天理の町の空でした。市役所が先鋭的で、それこそヨーロッパのゴシック建築のように空にとんがっていました。これは2013年の夏かな……。
空に虹色の雲を見つけて、あわてて撮った写真。どこかから帰って来る夕方、そんな雲を見た。別に地震も災害も、何も起こらず、当たり前に過ごせたでしょうか。まあ、私のまわりは何もなくても、世界的にはずっとガタガタしていますけど、ロシアがクリミア半島を併合するなんていう、ナチスドイツ的なことを始めてたんですね。
それもこれもNATOに対抗するためだったんでしょうか。
これは大洞山と少しだけの空、吸い込まれるような山の色ですけど、実はメチャクチャ暑いから、吸い込まれるどころではなくて、自然の中へ入っていきたいのに、猛烈に拒否されてる空なんだろうな。
それを乗り越えて、もっと深く分け入ることができたら、やっと空と山とに受け入れられるんでしょうか。まあ、なかなかそんなチャンスはありません。せいぜい自然の周辺で空気を吸わせてください。
いつもの夕空でしょうか。今日はこんな空も見られるかな。そしたら、新しいカメラでも向けて、なかなかいいのが撮れないなとか、同じことを繰り返していましょう。そこで誰かとお話でもできてたらいいですね。