中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

「東日本大震災」の呼称の理由

2014年03月13日 06時20分15秒 | 平成24年度森林・林業白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成24年度森林・林業白書」39ページ「東日本大震災からの復旧・復興への貢献」をみましたが、今日は44ページ「森林の被害と復旧状況」をみます。

平成23年3月12に、長野県北部で最大震度6強の地震が発生し、長野県下水内郡(しもみのちぐん)栄村(さかえむら)中条川(なかじょうがわ)では、約16haの大規模な山腹崩壊が起こり、渓床に大量の土砂が流出しました。

下はこのような治山施設や林道施設等の被害箇所に対して、国や都道府県、市町村等が「山林施設災害復旧等事業」などにより、災害からの復旧に向けた工事を進めている、という事例です。

3月11日の地震が「平成23年東北地方太平洋沖地震」であり、その翌日12日に、長野県北部の震度6強の地震、さらに、東京電力福島第一原子力発電所の事故による災害が発生したことから、これらを含めて、4月1日の閣議決定で「東日本大震災」と呼称するようになったとあります。

「東日本大震災」という呼称を考えると、被害が東北だけでなかったことを思い起こしますね。
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