おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の29ページ「公益的機能維持増進協定制度」をみましたが、今日は30ページ「保護林の設定」をみます。
国有林野には、世界遺産一覧表に記載された白神山地(青森県、秋田県)、屋久島(鹿児島県)、知床(北海道)、小笠原諸島(東京都)を始め、原生的な森林生態系や希少な野生生物が生育・生息する森林が多く所在しています。
国有林野事業では、このような生物多様性の核となる森林生態系を厳正に保全・管理するため、平成23年度には、11か所の「保護林」の設定・変更を行ったとあります。
その一つが沖縄県八重山郡竹富町で、既設の「西表島森林生態系保護地域」を拡充しています。
これらの取組の結果、平成24年4月現在における「保護林」の設定面積は、前年から1.1万ha増加して91.5万haとなり、国有林野全体の面積の12%を占めているとのことです。
地域の状況等を踏まえて、区域の見直し等にも取り組むことが重要と言うことですね。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の29ページ「公益的機能維持増進協定制度」をみましたが、今日は30ページ「保護林の設定」をみます。
国有林野には、世界遺産一覧表に記載された白神山地(青森県、秋田県)、屋久島(鹿児島県)、知床(北海道)、小笠原諸島(東京都)を始め、原生的な森林生態系や希少な野生生物が生育・生息する森林が多く所在しています。
国有林野事業では、このような生物多様性の核となる森林生態系を厳正に保全・管理するため、平成23年度には、11か所の「保護林」の設定・変更を行ったとあります。
その一つが沖縄県八重山郡竹富町で、既設の「西表島森林生態系保護地域」を拡充しています。
これらの取組の結果、平成24年4月現在における「保護林」の設定面積は、前年から1.1万ha増加して91.5万haとなり、国有林野全体の面積の12%を占めているとのことです。
地域の状況等を踏まえて、区域の見直し等にも取り組むことが重要と言うことですね。