おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の35ページ「伊勢神宮の「式年遷宮事例 」行事への木材供給」をみましたが、今日は37ページ「森林環境教育の推進」をみます。
国有林野事業では、森林環境教育の場としての国有林野の利用を進めるため、森林環境教育のプログラムの作成やフィールドの提供等に取り組んでいます。
この一環として、学校等と森林管理署等が協定を結び、国有林の豊かな森林環境を子どもたちに提供する「遊々(ゆうゆう)の森」の設定を進めています。
「遊々の森」では、地域の自治体やNPO等の主催により、森林教室や自然観察、体験林業などの活動が行われており、平成23年度には、新たに7か所で学校等と「遊々の森」の協定を締結して、全国の設定箇所数は175か所となっているようです。
そして、平成24年8月には、京都市で「「学校林・遊々の森」全国子どもサミット」が開催され、全国20の小学校から「遊々の森」等における活動状況について報告が行われるとともに、京都市内の国有林で自然体験活動も行われています。
このほか、国有林野事業では、森林環境教育に取り組む教育関係者の活動を支援するため、森林環境教育の推奨事例集の作成、小中学校の教員を対象とする森林環境教育に関するセミナーの開催等に取り組んでいます。
私のように東京育ちの人間には森林は身近にないことから、森林の現状にピンとこない方も多いと思います。
そこで、小学校の林間学校等で森林との接点があれば、少しは考え方も変わっていたと思いますし、可能であれば、親子での参加を推進するとコミュニケーションにもなるので良いと思います。
こういう活動を推進するのも、NPOの役割に感じますね!
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の35ページ「伊勢神宮の「式年遷宮事例 」行事への木材供給」をみましたが、今日は37ページ「森林環境教育の推進」をみます。
国有林野事業では、森林環境教育の場としての国有林野の利用を進めるため、森林環境教育のプログラムの作成やフィールドの提供等に取り組んでいます。
この一環として、学校等と森林管理署等が協定を結び、国有林の豊かな森林環境を子どもたちに提供する「遊々(ゆうゆう)の森」の設定を進めています。
「遊々の森」では、地域の自治体やNPO等の主催により、森林教室や自然観察、体験林業などの活動が行われており、平成23年度には、新たに7か所で学校等と「遊々の森」の協定を締結して、全国の設定箇所数は175か所となっているようです。
そして、平成24年8月には、京都市で「「学校林・遊々の森」全国子どもサミット」が開催され、全国20の小学校から「遊々の森」等における活動状況について報告が行われるとともに、京都市内の国有林で自然体験活動も行われています。
このほか、国有林野事業では、森林環境教育に取り組む教育関係者の活動を支援するため、森林環境教育の推奨事例集の作成、小中学校の教員を対象とする森林環境教育に関するセミナーの開催等に取り組んでいます。
私のように東京育ちの人間には森林は身近にないことから、森林の現状にピンとこない方も多いと思います。
そこで、小学校の林間学校等で森林との接点があれば、少しは考え方も変わっていたと思いますし、可能であれば、親子での参加を推進するとコミュニケーションにもなるので良いと思います。
こういう活動を推進するのも、NPOの役割に感じますね!