おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2014年版)の80ページ「第2-1-12図 日本の対外直接投資の推移」をみましたが、今日は82ページ「第2-1-14図 大企業の海外設備投資比率」をみます。
下図により、大企業の海外設備投資比率を見ると、大企業の海外設備投資比率は、2002年には2割弱であったのが、2012年には5割弱となるなど、大企業の設備投資先は、海外に向いていることが分かります。
白書によると、この海外設備投資比率は「連結海外設備投資額÷単体国内設備投資額」で求められます。
グローバル化が進んだ数年後に、この指標を振り返った時に、現状の5割は極めて低い水準であっても不思議ではない気もしますね。
昨日は中小企業白書(2014年版)の80ページ「第2-1-12図 日本の対外直接投資の推移」をみましたが、今日は82ページ「第2-1-14図 大企業の海外設備投資比率」をみます。
下図により、大企業の海外設備投資比率を見ると、大企業の海外設備投資比率は、2002年には2割弱であったのが、2012年には5割弱となるなど、大企業の設備投資先は、海外に向いていることが分かります。
白書によると、この海外設備投資比率は「連結海外設備投資額÷単体国内設備投資額」で求められます。
グローバル化が進んだ数年後に、この指標を振り返った時に、現状の5割は極めて低い水準であっても不思議ではない気もしますね。