おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2014年版ものづくり白書の177ージ「ヨコの再編とタテの再編」をみましたが、今日は194ージ第2章 成長戦略を支えるものづくり人材の確保と育成「図 211-1 製造業就業者数」をみます。
下図からものづくり産業の従業者数をみると、2003年の1,178万人から2013年には1,039万人と、10 年間で139万人も減少しており、また、全産業に占める製造業就業者の割合も減少し、2003年の18.7%から2013年の16.5%となっていることが分かります。
次に、若者の製造業新規入職者数をみると、特に高等学校卒業生の新規入職者数が大幅に減っていることが分かります。
白書は、この現状について製造業では若年の就業者数が減少傾向にあり、製造業における34歳以下の若年就業者の比率も減少傾向にある、としています。
この記載に目新しさはないのですが、この状況に関して、今年の白書はどのような提言をしてくるのでしょうか。明日、みていきます!
昨日は2014年版ものづくり白書の177ージ「ヨコの再編とタテの再編」をみましたが、今日は194ージ第2章 成長戦略を支えるものづくり人材の確保と育成「図 211-1 製造業就業者数」をみます。
下図からものづくり産業の従業者数をみると、2003年の1,178万人から2013年には1,039万人と、10 年間で139万人も減少しており、また、全産業に占める製造業就業者の割合も減少し、2003年の18.7%から2013年の16.5%となっていることが分かります。
次に、若者の製造業新規入職者数をみると、特に高等学校卒業生の新規入職者数が大幅に減っていることが分かります。
白書は、この現状について製造業では若年の就業者数が減少傾向にあり、製造業における34歳以下の若年就業者の比率も減少傾向にある、としています。
この記載に目新しさはないのですが、この状況に関して、今年の白書はどのような提言をしてくるのでしょうか。明日、みていきます!