おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2014年版ものづくり白書の198ージ「図 212-5 新たな技術の吸収・融合の仕方」をみましたが、今日は199ページ「図 212-7 新事業展開に当たっての課題」をみます。
下図により新事業を展開するに当たって課題をみると、「新事業を担う人材の確保が困難」が最も多く、次いで「有望な事業の見極めが困難」、「製品開発力、商品企画力が不足」、「新事業経営に関する知識・ノウハウの不足」の順となっており、人材育成の重要性がうかがえます。
この人材育成の重要性を踏まえ、今後、新事業展開を実施・検討する際の行政に対して希望する支援をみると、「職業訓練を実施する事業主への助成金の支給対象の拡大/支給額の増額」、「熟練技能者による若年技能者への講習会の実施」、「企業ニーズに合致したオーダーメイド型職業訓練コースの設定」、「熟練技能者の指導力強化に向けた勉強会の実施」等が多いことが分かります。
白書はこの後、具体的な施策について説明を行っていますので、明日、みていきたいと思います!
昨日は2014年版ものづくり白書の198ージ「図 212-5 新たな技術の吸収・融合の仕方」をみましたが、今日は199ページ「図 212-7 新事業展開に当たっての課題」をみます。
下図により新事業を展開するに当たって課題をみると、「新事業を担う人材の確保が困難」が最も多く、次いで「有望な事業の見極めが困難」、「製品開発力、商品企画力が不足」、「新事業経営に関する知識・ノウハウの不足」の順となっており、人材育成の重要性がうかがえます。
この人材育成の重要性を踏まえ、今後、新事業展開を実施・検討する際の行政に対して希望する支援をみると、「職業訓練を実施する事業主への助成金の支給対象の拡大/支給額の増額」、「熟練技能者による若年技能者への講習会の実施」、「企業ニーズに合致したオーダーメイド型職業訓練コースの設定」、「熟練技能者の指導力強化に向けた勉強会の実施」等が多いことが分かります。
白書はこの後、具体的な施策について説明を行っていますので、明日、みていきたいと思います!