おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成27年版観光白書の10㌻「国際観光支出ランキング(2013 年(平成 25 年))」を見ましたが、今日は13㌻「訪日外国人旅行者の内訳(2014 年(平成 26 年))」を見ます。
下図から、訪日外国人旅行者の内訳を見ると、アジアからの訪日外国人旅行者は1,061万人で前年比33.5%の伸び率となっており、訪日外国人旅行者に占める割合は79.1%に達していることが分かります。
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東アジア3か国の状況について、白書は・・・
台湾については、2014年の訪日旅行者数は283.0万人で、3年連続で過去最高を記録するとともに、全市場における年間の最高記録を更新した。LCCの浸透により個人旅行が活況を帯びており、リピーター比率は75%を超えている。
韓国については、4 月中旬に発生した旅客船沈没事故を受け、船舶を利用した外国旅行の自粛や修学旅行のキャンセルが発生し、上半期の訪日旅行に影響を及ぼしたが、夏の旅行シーズンを契機に訪日需要の回復が見られ、年間の訪日旅行者数は275.5万人と過去最高を記録した。(これまでの過去最高は2007年(平成19年)260.0万人)
中国については、2013年(平成25年)9 月以降は好調に推移し、2014年(平成26年)は初めて年間200万人を突破し、年間240.9万人の過去最高を記録した。2012 年~2013年に訪日旅行需要が伸び悩んだが、大型クルーズ船の寄港や航空便の新規就航などにより大きく反動した、とあります。
日本はアジア唯一の先進国として、アジアの観光客から支持されることが求められるということですね!
昨日は平成27年版観光白書の10㌻「国際観光支出ランキング(2013 年(平成 25 年))」を見ましたが、今日は13㌻「訪日外国人旅行者の内訳(2014 年(平成 26 年))」を見ます。
下図から、訪日外国人旅行者の内訳を見ると、アジアからの訪日外国人旅行者は1,061万人で前年比33.5%の伸び率となっており、訪日外国人旅行者に占める割合は79.1%に達していることが分かります。
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東アジア3か国の状況について、白書は・・・
台湾については、2014年の訪日旅行者数は283.0万人で、3年連続で過去最高を記録するとともに、全市場における年間の最高記録を更新した。LCCの浸透により個人旅行が活況を帯びており、リピーター比率は75%を超えている。
韓国については、4 月中旬に発生した旅客船沈没事故を受け、船舶を利用した外国旅行の自粛や修学旅行のキャンセルが発生し、上半期の訪日旅行に影響を及ぼしたが、夏の旅行シーズンを契機に訪日需要の回復が見られ、年間の訪日旅行者数は275.5万人と過去最高を記録した。(これまでの過去最高は2007年(平成19年)260.0万人)
中国については、2013年(平成25年)9 月以降は好調に推移し、2014年(平成26年)は初めて年間200万人を突破し、年間240.9万人の過去最高を記録した。2012 年~2013年に訪日旅行需要が伸び悩んだが、大型クルーズ船の寄港や航空便の新規就航などにより大きく反動した、とあります。
日本はアジア唯一の先進国として、アジアの観光客から支持されることが求められるということですね!