おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡つとむです。
昨日は、2024年版「労働経済白書」の72ページ「第1-(3)-7図 就業形態別にみた現金給与総額(名目・月額)の推移等」を読みましたが、今日は、73ページ「第1-(3)-9図 現金給与総額の変動要因の推移」 を読みます。
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それにしても最近は何を買っても高い。高く感じるのではなく、明らかに高い。大手企業は、この物価の高騰に乗じて値上げに踏み切れるが、多くの中小企業は、燃料や金属等の調達価格が向上してもそれを発注先に転嫁することはできないことが多い。物価が上がれば賃金も上がる。そんな経済学通りにはいかないのが、現実である。しわ寄せはいつも中小企業。物価の上昇分以上に賃金を高めたいが、価格転嫁が進まない中小企業は、従業員からも見放される時がやってくるのであろう。デフレも怖いがインフレも恐ろしい!
昨日は、2024年版「労働経済白書」の72ページ「第1-(3)-7図 就業形態別にみた現金給与総額(名目・月額)の推移等」を読みましたが、今日は、73ページ「第1-(3)-9図 現金給与総額の変動要因の推移」 を読みます。
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それにしても最近は何を買っても高い。高く感じるのではなく、明らかに高い。大手企業は、この物価の高騰に乗じて値上げに踏み切れるが、多くの中小企業は、燃料や金属等の調達価格が向上してもそれを発注先に転嫁することはできないことが多い。物価が上がれば賃金も上がる。そんな経済学通りにはいかないのが、現実である。しわ寄せはいつも中小企業。物価の上昇分以上に賃金を高めたいが、価格転嫁が進まない中小企業は、従業員からも見放される時がやってくるのであろう。デフレも怖いがインフレも恐ろしい!
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