おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成30年版「観光白書」の45ページ「コラム図表Ⅰ-5-3 都道府県別延べ宿泊者数の伸び率の日本人・外国人別寄与度」をみましたが、今日は61ページ「図表Ⅱ-1 訪日外国人旅行者数及び旅行消費額の推移」をみます。
下図から訪日外国人旅行消費額を主な費目別にみると、宿泊費は2012年(平成24年)の3,713億円から2017年(平成29年)は12,451億円と5年間で3.4倍、飲食費は2012年(平成24年)の2,229億円から2017年(平成29年)は8,857億円と4.0倍、交通費は2012年(平成24年)の1,179億円から2017年(平成29年)は4,870億円と4.1倍、娯楽サービス費は2012年(平成24年)の293億円から2017年(平成29年)は1,439億円と4.9倍、買物代は2012年(平成24年)の3,406億円から2017年(平成29年)は16,398億円と4.8倍に増加していることが分かります。
今日から第Ⅱ部 日本経済における存在感が高まりつつある「観光」に入りますが、この部の冒頭として白書は、近年の世界経済の持続的な回復やアジア諸国の経済発展による所得の向上により、特に近隣諸国・地域においてアウトバウンドが大きく増加する中、政府においては観光を我が国の成長戦略の柱、地方創生の切り札と位置付け、ビザの戦略的な緩和、外国人旅行者向け消費税免税制度の拡充など様々な取組を矢継ぎ早に実行してきた。
これにより、5年前と比較すると、訪日外国人旅行者数は2012年(平成24年)の836万人から2017年(平成29年)は2,869万人と3.4倍、訪日外国人旅行消費額は2012年(平成24年)の1兆846億円から2017年(平成29年)は4兆4,162億円と4.1倍となった、とあります。
4倍というのはスゴイ!読み進んでいきましょう!!
昨日は平成30年版「観光白書」の45ページ「コラム図表Ⅰ-5-3 都道府県別延べ宿泊者数の伸び率の日本人・外国人別寄与度」をみましたが、今日は61ページ「図表Ⅱ-1 訪日外国人旅行者数及び旅行消費額の推移」をみます。
下図から訪日外国人旅行消費額を主な費目別にみると、宿泊費は2012年(平成24年)の3,713億円から2017年(平成29年)は12,451億円と5年間で3.4倍、飲食費は2012年(平成24年)の2,229億円から2017年(平成29年)は8,857億円と4.0倍、交通費は2012年(平成24年)の1,179億円から2017年(平成29年)は4,870億円と4.1倍、娯楽サービス費は2012年(平成24年)の293億円から2017年(平成29年)は1,439億円と4.9倍、買物代は2012年(平成24年)の3,406億円から2017年(平成29年)は16,398億円と4.8倍に増加していることが分かります。
今日から第Ⅱ部 日本経済における存在感が高まりつつある「観光」に入りますが、この部の冒頭として白書は、近年の世界経済の持続的な回復やアジア諸国の経済発展による所得の向上により、特に近隣諸国・地域においてアウトバウンドが大きく増加する中、政府においては観光を我が国の成長戦略の柱、地方創生の切り札と位置付け、ビザの戦略的な緩和、外国人旅行者向け消費税免税制度の拡充など様々な取組を矢継ぎ早に実行してきた。
これにより、5年前と比較すると、訪日外国人旅行者数は2012年(平成24年)の836万人から2017年(平成29年)は2,869万人と3.4倍、訪日外国人旅行消費額は2012年(平成24年)の1兆846億円から2017年(平成29年)は4兆4,162億円と4.1倍となった、とあります。
4倍というのはスゴイ!読み進んでいきましょう!!