おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション ”フリーランス診断士”の長岡 力(ながおかつとむ)です。
今日も『独立系フリーランスが苦手とする”お金”をテーマとするブログ』を読んでいただき、ありがとうございます。
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このブログは、我々フリーランスが個人と事業の両面において不安を抱えている”お金”をテーマに、
中小企業診断士・FP技能士として私自らが人柱になり、知り得た情報を不定期で発信していきます。
・株式会社や合同会社等の法人を設立した小規模企業経営者の方
・会社や組織等から仕事を受けている個人事業主の方
・定年退職者や主婦等でお仕事をされている方
・これから独立を考えている方
等々、自身の専門知識やスキルを提供して対価を得る”独立系フリーランス”を読者として想定しています。
【過去の投稿】
第1回:「独立系フリーランスが苦手とする”お金”をテーマとするブログを始めます!
第2回:「お金に関する10の質問」
第3回:「フリーランスの現状について知る!」
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前回は、『フリーランスの現状』について、3つの職種があることを説明しました。
私は2011年から毎朝中小企業白書を中心に、地域活性化と中小企業に関係するブログを作成していますが、「フリーランス」という言葉が中小企業に初めてでてきたのは「2015年小規模企業白書」です。
まず、フリーランスの不安や悩みの具体的な内容を見ると、「収入の不安定さ」とする回答が最も多く、次いで、「社会保障(医療保険、年金等)」、「自分の健康や気力の持続」となっています。
この結果について白書は、フリーランスは事業を営む上で収入が保障されず、自身の健康や加齢による活力の減退にも左右されるとの実像が見えてくる、とあります。
収入が不安定であるのはフリーランスであればやむを得ないことですが、では、実際にどのくらいの収入なのでしょうか?
を同じく「小規模企業白書2015」から見ると・・・
手取り年収、 貯金の金額はそれぞれ300万円未満までとする回答が約6割を占めており、貯金の金額は、100万円未満とする回答が約4割を占めています。
300万円でどのように暮らしていくのか、私もフリーランスの一人として、お金に対して様々な悩みを持っているので、この解を探ることが私に課せられたテーマと考えています。
ですので、今後もブログを通じてお金に関して不安や疑問を抱える「独立系フリーランス」と情報交換をする場にしたいと思っています。
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