おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡つとむです。
昨日は、2024年版「労働経済白書」の 76ページ「第1-(3)-13図 企業規模別・年齢別にみた所定内給与の分布」を読みましたが、今日は、 77ページ「第1-(3)-14図 資本金規模別にみた労働分配率の推移」 を読みます。

中小企業と大企業の賃金の差はこの労働分配率で証明される。もっと言えば、付加価値額の絶対額そのものに大企業と中小企業では大きな差があるので、中小企業は労働分配率を高めようと思っても、その原資の底が浅いことから限界がある。最低賃金を84円上げた徳島県が、今年も積極的な賃上げを狙っていると聞いた。どの程度の規模になるか分からないが、中小企業にとってはかなり厳しいはず。自分が事業継続に悩みを持った経営者であったら、この賃上げをきっかけに店を畳むかもしれない。それくらい中小企業には重い負担となっている!
昨日は、2024年版「労働経済白書」の 76ページ「第1-(3)-13図 企業規模別・年齢別にみた所定内給与の分布」を読みましたが、今日は、 77ページ「第1-(3)-14図 資本金規模別にみた労働分配率の推移」 を読みます。

中小企業と大企業の賃金の差はこの労働分配率で証明される。もっと言えば、付加価値額の絶対額そのものに大企業と中小企業では大きな差があるので、中小企業は労働分配率を高めようと思っても、その原資の底が浅いことから限界がある。最低賃金を84円上げた徳島県が、今年も積極的な賃上げを狙っていると聞いた。どの程度の規模になるか分からないが、中小企業にとってはかなり厳しいはず。自分が事業継続に悩みを持った経営者であったら、この賃上げをきっかけに店を畳むかもしれない。それくらい中小企業には重い負担となっている!
つづきはこちらからご覧下さい!!