おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「日本人従業員の資質」をみましたが、今日は「学生に不足している能力」をみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/05/bfc969d3fcb82777718bdad8a2283947.jpg)
この図は企業が「学生に求める能力要素」と学生が「企業から求められていると考えている能力要素」とを比較したグラフですが、これをみると両者には大きなギャップがあることが分かります。
具体的には、企業側は学生に対し、「主体性」、「粘り強さ」、「コミュニケーション力」といった内面的な基本能力の不足を感じている一方、学生は、「語学力」、「業界に関する専門知識」、「簿記」等の技術・スキル系の能力要素が自らに不足していると考えています。
学生は語学力や専門知識の習得を通じて、主体性や粘り強さが得られ、その目標に向けての考え方や行動が仲間だけでなく社会とのコミュニケーション力になると思います。
また企業にとっても学生の資質を短時間で見抜くことはできないので、学生が語学や専門知識に対する自己啓発は必ず報われると思います。
昨日は「日本人従業員の資質」をみましたが、今日は「学生に不足している能力」をみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/05/bfc969d3fcb82777718bdad8a2283947.jpg)
この図は企業が「学生に求める能力要素」と学生が「企業から求められていると考えている能力要素」とを比較したグラフですが、これをみると両者には大きなギャップがあることが分かります。
具体的には、企業側は学生に対し、「主体性」、「粘り強さ」、「コミュニケーション力」といった内面的な基本能力の不足を感じている一方、学生は、「語学力」、「業界に関する専門知識」、「簿記」等の技術・スキル系の能力要素が自らに不足していると考えています。
学生は語学力や専門知識の習得を通じて、主体性や粘り強さが得られ、その目標に向けての考え方や行動が仲間だけでなく社会とのコミュニケーション力になると思います。
また企業にとっても学生の資質を短時間で見抜くことはできないので、学生が語学や専門知識に対する自己啓発は必ず報われると思います。