【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

種なしホルモン処理をやめてみた

2014年06月16日 | ピオーネ
■ピオーネ 2014年6月16日


我が家には1本だけピオーネがあり、

毎年、無農薬で栽培をしているが、

種なしにする為のホルモン処理だけは行なっていた。


折角、無農薬無化学肥料で栽培しているのだから、

種があってもいいじゃないの!!

ホルモン処理だって、しない方がいいじゃないの?

その方が美味しい筈だわ!!


と思い直し、初の試みで今年は種なし処理もやめてしまった。


ピオーネ 2014年6月16日

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知識もなく自己流の栽培だが、花が咲く頃に、種なしピオーネと同じく、

先(下)の方の8車を残して、上部の粒を間引いている。


ホルモン処理は、無核化(種なし)が目的だが、

果粒肥大を促進し、脱粒防止効果もあるので、

処理を行なわなかったら、↓ この通り花ぶるいといって、

実どまりせず、粒が少ないうえ、粒の大きさも小さい。

種ありピオーネにしようと思って作るのは初めてなので、

どんなになるか、楽しみである。(^^ゞ


これから、1房に何粒残ってくれるのだろうか?(^_^;)


ピオーネ 2014年6月16日 ピオーネ 2014年6月16日

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作業としては、虫捕りくらいしかないので、

ピオーネの記事としては、アップしていなかったのだが、

ポポママさんより、コメントを頂いたので、

記事にしてみた。





ダメ出し

2014年05月30日 | ピオーネ
■ピオーネの畑の畝 2014年5月30日


ピオーネの畑。

といっても、ピオーネを全く撮っていないが…。(^^ゞ


写真に写っていない一番向こうの畝には、里芋を埋めているが、

無謀にも、途中で掘り返して芽を逆さに向けたので、

まだ萌芽しておらず。(-_-;)


写真に写っていないキャベツの手前の畝にも里芋を植えていて、

そっちは、普通植えのままにしているので 萌芽している。


見えている2畝に植わっている野菜は、


ラディッシュ、トマト、キャベツ等々。


ピオーネの畑の畝 2014年5月30日

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キャベツの間の草が目立つ。(-_-;)


ピオーネの畑の畝 2014年5月30日

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ここは防風網で覆われているので蝶々や蛾が入れず、

虫食いの無い綺麗な葉っぱだ。


キャベツ 2014年5月30日

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さくらんぼというネーミングのラディッシュが、

もう直ぐ食べられそう。(*^_^*)


さくらんぼ(ラディッシュ) 2014年5月30日

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これを1個食べよう!

少し前に、葡萄の摘果をしたのが落ちている。(^^ゞ


さくらんぼ(ラディッシュ) 2014年5月30日

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以前、ピオーネの着色不良対策の記事が、

農業新聞に載っていたのを紹介した事があり、

我が家のピオーネでも、試してみようと思っていたが、

行なわない事にした。


先日、ピオーネの講習会に参加した時、

講習会が行なわれた圃場で、2本の成木で環状剥皮していたのを見た

農業普及指導センターの方からダメ出しがあったのだ。


ピオーネの栽培法は、岡山は先進県。

もう既に何年も前に試しており、数年は結果がいいが、

その後、樹勢が落ちるとの事。


着色不良対策に関しては、数年はいいかもしれないが、

長い目で見ると、樹には決してよくないようなのだ。





※おまけの採れたて野菜


・インゲンの恋みどり


恋みどり(インゲン) 2014年5月30日

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・おしん大根・リーフレタスグリーン・インゲンの恋みどり

・茎ブロッコリーのグリーンボイス


採れたて 2014年5月30日

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・オーラム・ダイナー・ブラックトスカ

曲がったのは、吊り下げた紐支柱に引っ掛かっていた為。


ズッキーニ 2014年5月29日

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ピオーネの剪定完了!

2014年02月17日 | ピオーネ
■ピオーネの剪定 2014年2月17日


1本だけなので、30分ほどで出来るのだ。

迷わず1芽剪定。


ピオーネの剪定 2014年2月17日

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ピオーネの剪定 2014年2月17日

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ピオーネの畑には、↓ こんな 『 スイバ 』 という根深い草が蔓延っているが、

ぴおーねにとっては、あまりよくない草のようだ。


お隣さんは、このスイバを摘んで、毎日ジュースに入れて飲んでいるそうな。(・・;)

『 そりゃ すいーばーじゃろー? 』


ベニシアさんも、これを召し上がっていたような??

でも、あんまり食べたとは思えないなぁ。(^^ゞ


スイバ 2014年2月17日

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↓ これは、秋に冷凍していたパプリカで、

今夜は、ナポリタンスパゲティーに使用。


パプリカ、ピーマン、青唐辛子等は、冷凍で1年持ち重宝するのだが、

出来れば真空保存器で小分けする方が望ましいので、

我が家にも一台欲しいものだ。

と、何年も思い続けているが、なかなかポチれない。(^^ゞ


↓ 冷凍保存したものでも、とてもいい香りがする。

バナナピーマン、レッドホルン、熟していないパプリカ。


パプリカ 2014年2月17日

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ピオーネの仮剪定と五徳

2014年01月25日 | ピオーネ
■ピオーネの仮剪定 2014年1月25日


今日、私は地元婦人会の行事があり、出かけていたら、

ゴリがピオーネの仮剪定と五徳を完成させてくれていた。


ピオーネの仮剪定 2014年1月25日

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これだけしておけば、本剪定の時に少し楽なので…。


ピオーネの仮剪定 2014年1月25日

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↓ これは薪ストーブの中で使う五徳で、ゴリが作ってくれたもの。

買いたかったが、思ったサイズのものは無いし、

結構な価格なので、それならと鉄筋を買って、

金属切断カッターで切り、アーク溶接機で溶接したらしいが、


溶接機っていつ買ったのかな?(-_-;)

知らない内にそんなものが増えてしまう我が家。


五徳 2014年1月25日

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Jøtul F 3の中は思ったほど広くないので、この中に入る五徳は、

↓ これくらいのサイズしか使えないのだ。

(出来上がり寸法 20×27×H8.5)


これは、家庭菜園ブログにはあまり関係が無いことだったワ。(^^ゞ





長年の悩み解決なるか?

2013年11月13日 | ピオーネ
■ピオーネの着色不良対策 2013年11月13日


『 ピオーネの色づきに関する記事見ましたか? 』 と、

springさんからLINEメールをいただいていたのに、

すっかり忘れて、今日までの記事を読まずに溜めていた。(-_-;)

それくらい、最近多忙だったが、今朝は少し自分の時間を過ごし、

11月5日の日本農業新聞に載っていた記事をゆっくり読んだ。


来年の為に、切りぬきを貼り付けて、覚えておこうと思う。


ピオーネの着色不良対策 2013年11月13日

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我が家のピオーネは、毎年、写真の左の葡萄のように仕上がり、

色づかない事を悩んでいるが、こんな対策があると知り、

来年こそは真っ黒いピオーネが食べられるのではないかと、

今からワクワクしている。(^^ゞ


新聞によると、環状剝皮を、満開30~35日後に主幹部を幅2cmに切り、

剝皮部をビニールテープで覆って保護するというもので、

8月中旬にはカルスができて完全に再生するそうだ。


springさん、ありがとうございます。m(__)m


ピオーネの大根漬け?

2013年10月12日 | ピオーネ
■ピオーネの大根漬け 2013年10月10日~12日


歩布里さんから教わった大根のピオーネ漬け
 
 葡萄:1キロ
 塩 :150g
 砂糖:700~800g
 酢 :120cc

①葡萄を潰して塩、砂糖を加え火にかけ
 砂糖、塩が溶けたら火を止めて酢120ccを加える

②冷めないうちに大根4キロを漬物用のビニール袋に入れ
 ①を全部回しかけ空気を抜いて口を締め 2日目位から食べられる

※大根は普通程度の大きさを皮を剥いて先ず半分に切り
 それを縦に切り四つ割りにする。



上記のレシピを歩布里さんから教わったので、

早速作ってみた。


いつも作る、大根の簡単漬けのお酢を減らし、

ピオーネを加えた感じのもののようだ。

 
我が家のピオーネは、↓ このとおり黒く色づかず、

商品価値はまるでナシ!(-_-;)


加工品にしようと、採ったものを冷蔵庫に入れ、

日にちが経っている。

加工品と云えば、少しジャム作りをしただけ。


『 干し葡萄も美味しかったよね! 』 と、ゴリと話しつつも、

今はリフォーム中で、あの野菜乾燥器を広げる場所も無く、

情けないピオーネは、益々情けなくしぼんでいってばかりだったところ、

歩布里さんから、いい情報をいただいたのだった。(*^_^*)



レシピ通り、ピオーネを潰し…。

後で思ったのだが、もっと細かく潰した方がよかったのかも?(^^ゞ


ピオーネ 2013年10月10日

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福塩と三温糖を加えて火にかけて溶かす。


ピオーネ 2013年10月10日

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純米酢を加えて、温かい内に

大きなジプロックが無かったので、タッパーに縦4つ割にした大根を入れて、
(タッパーに入る長さに切った(・・;))

温かいピオーネを混ぜた。


大根のピオーネ漬け 2013年10月10日

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ほぼレシピ通りに漬けて、↓ 12時間ほど経ち水が上がったところ。

ピオーネの色づきが悪い為か、大根の色がイマイチ。


大根のピオーネ漬け 2013年10月11日


↓ 更に9時間経過。


大根のピオーネ漬け 2013年10月11日


↓ 今朝。

写真に撮ったら、白っぽく見えるが、

実物はもう少し色気がある。(^_^;)

真黒いピオーネで漬ければ、もっと綺麗に漬かる?(-_-;)


ピオーネの香りはあまりしないが、柑橘系の酸味とは違う、

不思議な風味に、お箸が進んだ。


大根のピオーネ漬け 2013年10月12日


柚子風味の簡単漬けと両方並べて食べ比べてみよう!




お供えする為に

2013年08月14日 | ピオーネ
■初ピオーネ 2013年8月14日


果物や野菜の果皮表面の白い粉状の物質のことを、ブルーム、果粉とも言うが、

これは、果実から自然に分泌される天然物質である。


昔、その正体を知らなかった頃は、農薬では?と疑っていたものだが、

そうではなく、果実自体が自らの水分蒸発を防ぎ、

病気を保護しているものだと解ってからは、

果物を無造作に触らなくなった。


ブルーム自体が、軽い接触でも落ちてしまう為、

ブルーム自体の着き具合が、鮮度のバロメーターにもなるのだ。


初ピオーネ 2013年8月14日

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という前置きで、我が家のピオーネはブルームがいっぱい。(*^_^*)

しみは、竹酢液等の葉面散布の時に水がかかった時の痕跡だろう。(^^ゞ

化学農薬は使用していない。(但し種なし処理だけは行なっている)


さて、今朝は仏様にお供えする為に、色づきの好いピオーネの初収穫。

この掌にすっぽり納まるほどの小粒で小振りのピオーネちゃんだが、

一粒だけ味見。(^_^;)


まだまだ渋みが抜けていないが、甘みは上々。

9月に入ったら、熟れたものからぼちぼち食べられるのではと思っている。


黒く色づく為の条件には、昼夜の気温差が必要なのだが、

今年のような猛暑の場合、どうなのだろう?

昼間、毎日35度を超えるので、差は十分にあると言えるが…。(^^ゞ


葡萄農家の知人より教えていただいた方法では、

夕方に、地表面全体にさっと水やりをし、

ぶどう園全体の温度を下げてやると、夜に、熱がこもらず、

色づきもよくなるらしい。




ピオーネの畑に今年も居候

2013年08月03日 | ピオーネ
■ピオーネと打木赤皮甘栗南瓜 2013年8月3日


ピオーネの袋が、遠目に見ても、近づいて袋の外から見ても、黒く透けて見えるので、

袋に開いた 隅の穴から覗いてみたら、だいぶん色づいている。(*^_^*)


でも、これが真っ黒には ならないんだよね、うちのは。(^^ゞ


化学農薬は全くせず、竹酢液や唐辛子焼酎をベースの自然抽出のものを、

希釈して、時々葉裏から散布する程度で、虫捕りは、してもしても、

葉っぱは虫に食べられて穴が空いている。


ピオーネ 2013年8月3日 ピオーネ 2013年8月3日

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ピオーネの畑に、1通りだけ空いた棚があるので、今年も居候の南瓜。

生り始めはコリンキーとよく似た、打木赤皮甘栗南瓜で、

1株だけだが、よく育っていて、だいぶん色が濃くなってきた。


芽欠きもせず放任栽培だが、よく育つ。

肥料としては、発酵米糠を株の周りにばら撒く程度だ。


打木赤皮甘栗南瓜 2013年8月3日 打木赤皮甘栗南瓜 2013年8月3日

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ピオーネの袋

2013年07月03日 | ピオーネ
■ピオーネの袋かけ 2013年7月3日


遅れていたピオーネの袋かけが終了!


害虫が中心部まで侵入していたり、軸が黒くなっていたり、

葉っぱに大きな芋虫が這っていたり…。

そんなものをやっつけながら、袋かけを行なった。


袋かけの前日には、天然活性液の葉面散布を行なっている。

今回使用したものは、静置竹酢液とHB101と万田酵素の混合希釈液。


ピオーネ 2013年7月3日 ピオーネ 2013年7月3日

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今日の採れたて野菜は、オーラム・ブラックトスカ・ホワイティ―・ラリーノ・

花オクラ・水の匠、他にもトマト・青紫蘇・イタリアンパセリ・小葱等は撮り忘れ。(^^ゞ


採れたて野菜 2013年7月3日

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※おまけ

↑ これらを使った今夜の夕ご飯。


今夜のメニュー 2013年7月3日

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よく降ったね

2013年06月21日 | ピオーネ
■ピオーネ 2013年6月21日


雨が降り始めた頃から、ピオーネの畑に行かず、

久々に行ってみると、粒の大きさが結構なものに…。


早く粒間引きをしないと、鋏が入り難くなってしまうが、

他の事が忙しく、手が回らない。(-_-;)


ピオーネ 2013年6月21日


トンネル屋根からはみ出て、雨がかかっているところの葉っぱが、

カナブンに食べられていたので、カナブン退治もしなくてはならない。

今朝も数匹捕獲したが、相当いそうだ。

そうそう、袋かけも早くしなくては!!


ピオーネ 2013年6月21日


気ばかり焦っている。(-_-;)



ところで、ピオーネの畑に居候中のサターンという大玉トマトに目をやると、

遂に色づき始めたようだ。(*^_^*) (定植 5月1日)


サターン 2013年6月21日

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えっ?(@_@;)


↓ これって、虫?何?

写真を撮る時には気付かなかったが、アップしてみると何やらいる。(-_-;)


ピオーネの屋根の下なのに、土は雨をしっかり含んでいる。


サターン 2013年6月21日

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今朝の採れたて野菜は、今季最後のカリフラワー・ブラックトスカ・

オレンジパルチェ・アマルフィの誘惑・チマサンチュ。


他にもいろいろ…。食事作りの時に何度も傘をさして採りに行く。(^^ゞ


採れたて野菜 2013年6月21日

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