■花オクラ(エディブルフラワー)のはなし 2015年7月30日
今朝は、花オクラの蕾を16輪摘んで、勝手口の外に置いていた。
直ぐに袋に入れて冷蔵保存しておけば変色することもないのだが、
夕方に気づいて見ると、↓ 花弁の淵が もう赤く変色していた。
気温36度の中に放置するのだから当たり前だが…。(^^ゞ
花オクラは、生でも食べられるが、かなりアクの出る花なのだ。
酢を落とした熱湯にサッと通すと ↓ この通り、
アクも抜けて、綺麗な黄色に戻る。
お湯の方は、アクで黒ずむ。
熱湯を通した花弁は、サッと氷水に入れて引き上げる。
氷水にも少し酢をたらしている。
笊に引き上げて、冷蔵庫で冷やしていただく。
↓ これは、上のような処理をした後、変色しないかどうか確認の為、
昨日の残りを冷蔵しておいたものだが、丸一日経っても、変化なしだった。
ガクに近い部分は元々赤いので、色は落ちない。
↓ 今日の夕食に、梅酢ドレッシングでいただいた。
いい歯ごたえだ!
※おまけ
毎日採れるたくさんのトマト。
大玉トマトは、ヘタの周りに同心円状に筋が入っているものが
とても美味しいと思う。(*^^)v
2~3日分の食べ残しのトマトの中から、シシリアンルージュだけを集めて湯剝きし、瓶詰めにした。
シシリアンルージュは、色がきれいで、ソースに使うと抜群なのだ。
今日は1本だけ。脱気も怠りなく!
最近、ブルーベリーに鳥が集まり、つついているようだ。
つつかれる前に採ろうとすると、粒は小さいし酸味も強い。(-_-;)
今採れているのは、ラビットアイ系のブルーシャワーとティフブルー。