【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

5月上旬から巣作り

2017年04月24日 | 害虫
■スズメバチにご用心 2017年4月24日


ぼちぼち、越冬したスズメバチの女王蜂が巣作りを始める。


スズメバチにご用心 2017年4月24日

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今年も去年と同じレシピでスズメバチトラップを作った。


日本酒2000ml 穀物酢666ml 砂糖833gを混ぜたので、ありこちに吊るすつもり。


去年は活動初期に吊るし、沢山の女王蜂が捕れたので、

スズメバチが少なかったような気がする。


   

害虫退治

2016年10月09日 | 害虫
■ 2016年10月7日~9日


まだまだ夏野菜。

味が落ちた定位置のトマトは、ついに撤去した。





与作大根、赤大根それぞれ6株ずつ育てるつもりだったが、

2株ほど生育の悪い株がある。


与作大根の方を、1本立ちにし、赤大根は後日に間引くことに。





与作大根の大根葉。

とても美味しかった。(*^^*)





カメムシの大群。





ゴリにペットボトルトラップで退治してもらう。





先日の畝の野菜の葉裏に、小さな虫がいた。

葉ダニ?


畝

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こんな虫は衣装用の粘着クリーナーでくっつけ作戦!!


虫

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大変!

2016年09月29日 | 害虫
■ 2016年9月29日


本当に異常発生だ。


防虫網を被せた畝の中の葉物野菜の葉っぱ1枚1枚点検したら

↓ こんなに。(^^ゞ


それでも味美菜2株採って持ち帰り、ボールの中で洗ったら、

見落としたヨトウガの幼虫が2匹、ぷかぷか浮いてきた。(@_@)


今ではギャーーーと叫ぶこともなくなったが、

気持ちのいいものではないな。(^_^;)





人参の畝には、この類の幼虫は見かけなかった。

間引き菜を和え物の彩りに使った。





甘いあけび。

白い皮の部分は、鶏ミンチと一緒に味噌炒めにするとしよう。









注意報発令!

2016年09月28日 | 害虫
■ 2016年9月28日


夏野菜まだまだ。





保存も。





青梗菜と小松菜のあいのこの味美菜。


食害されているが、たぶんハスモンヨトウの幼虫。





先日から毎朝捕獲しているピオーネの畑の畝の葉物野菜

わさび菜にまで広がっている。(-_-;)


夏の晴れ続きの後に秋の長雨が続き、

虫にとっての環境が合ったのかと思っていたら…。





↓ 農業新聞にも載っていた。


西日本中心に10県に注意報発令。


夏の高温と少雨が原因でハスモンヨトウが繁殖成長したそう。

成虫は台風や強風に乗って移動し、移動先で産卵し、

東の地域でも幼虫が発生する可能性も。







あまこ

2016年04月12日 | 害虫
■ 2016年4月12日


この辺りでは「あまこ」というが、「アリマキ」のこと。

灰を振ったように、びっしりと着いている。


これをガムテープで引っ付けて捕ること1時間以上。(-_-;)


↓ これは カリフローレだが、F1ジェットドームや晩抽プチヒリにも

少し着いていたのでガムテープで吸着捕獲した。





↑ この隣にあるカーボロネロの新芽に着いているあまこを、

前に見ていたのを放置したのが悪かったのかも?


隣の畝に移動したようだ。


カーボロネロ カーボロネロ

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イワタニ(IWATANI)CB-TC-BZ(カセットガス式 カセットガストーチバーナー)を使用し、

新芽に着いたあまこを燃やしてみた。(^^ゞ


相当な荒療治だが、菜花ももう食べたいだけ食べたし、

この株がダメにならなければそれで良しとしようか。


これからの、他の野菜には出来ない。


ガストーチバーナー ガストーチバーナーで荒療治

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「アリマキ」という虫は、草花の花や茎にびっしりと群れを成してとりついている

透き通るような薄い緑色をした小さな虫。


このアリマキは、基本的には雌しか存在せず、誰の助けも借りずに自力で子どもを作り産み、

生まれた子どもは全て雌で、雌だけで世代を紡いでいく。


その子どもは、卵ではなく哺乳類のように「できあがった形」で産まれ、

自らのクローンを自らの力によって作り出すことで世代を紡ぎ続けている。


そんなアリマキにも、一年に一度だけ繁殖の仕組みを変える時期が訪れる。


冬に向かって気温が低下し始める頃、アリマキの母は雄を産み出し、

そのオスは、秋が終わるまでにできるだけ多くの雌と交尾をし、

作り出された受精卵は、草木の隙間やコケの下などの安全な場所に産み付けられ、

厳しい冬をくぐり抜けて春を迎え、孵化する。



この秋に産み出す雄を見つけて捕獲しないと、我が家のあまこ(アマキリ)は

永遠に世代を紡いでいくことだろう。(-_-;)





恋の季節に

2015年04月25日 | 害虫
■害虫トラップが活躍 2015年4月15日


あんたたち、真昼間から恥ずかしくないのかね!

わたしゃ、知らんぷりしないよ!!


容赦しないからね!!!





菜の花に着くカメムシ 『 ナガメ 』 。

今までテントウムシモドキと呼んでいたが、違った。

カメムシの仲間だ。(^^ゞ


アブラナ科の野菜の汁を吸う害虫。

こいつを見つけたら即!水没じゃ。


↓ このペットボトル製害虫トラップが活躍する季節がやってきた。





あっちでもこっちでも仲良くしてるところを、ごめんよ。


ナンテ残虐なわたし。(^^ゞ








どうしたものかな?

2014年05月12日 | 害虫
■マイマイガの幼虫大発生 2014年5月12日


秋には、毎年剪定をして丸裸にしてしまう、名前の判らない大木だが、

去年、初めて剪定を怠ったら、小枝が沢山出て葉っぱも早くから茂っていた。

ところが、ある時から葉っぱが全くなくなってしまい、不思議に思っていたが、


↓ コイツが原因だった。(・・;)


葉っぱを食べつくし、糸を吐いて木にぶら下がっている。

落ちたら、地面をうじゃうじゃ這い始めて、方々に散らばってしまう。


屋根にも壁にも伝い、窓も開けられない状態。(-_-;)


他の作物にも被害が出たらどうしよう。(-_-;)


放っておくと、7月頃には羽化してしまうのか。

まだ沢山の幼虫が木にぶら下がってゆらゆら揺れている。


マイマイガの幼虫 2014年5月12日

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じぇじぇじぇ('jjj')

2013年05月15日 | 害虫
■あり? 2013年5月15日


蟻が数匹、そら豆の葉っぱの上を忙しく歩いている。


蟻は、アブラムシが分泌する蜜を集めるので、そら豆の葉っぱに蟻が這い始めたら

アブラムシがいるという証拠。(-_-;)


じぇ!


てことは、もしかして?


早生そら豆に蟻 2013年5月15日

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じぇじぇじぇ('jjj')

あまこ?

うちの方では、白いアブラムシの事を「あまこ」と呼んでいる。


遂に来たかっ(-_-;)

一夜にして…。どうして?


あまこ 2013年5月15日

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葉っぱにじゃーじゃー水をかけた後に気付いたので、

今更牛乳をかけて干からびさせるわけにいかず、

今日のところは、葉先をばっさり切り取って水没させたり…。


早生そら豆にあまこ 2013年5月15日

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混み合った枝葉を、おもいっきり間引いて風通しを良くしてみたり…。


早生そら豆のあまこ 2013年5月15日
早生そら豆刈り取り 2013年5月15日
早生そら豆 2013年5月15日

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そう云えば、数日前に近くの畑から農薬の臭いがしていたのは、

防除だったのかも?


無駄な抵抗かもしれないが、うちでは化学農薬は使用しないので、

この程度の事しか思いつかないのだ。(-_-;)


予防には、ストチューやえひめAIや静置竹酢液や唐辛子竹酢液等、

葉裏からの葉面散布を行なっているが、殺虫効果はない様だ。


ともあれ、少し早目でも下向きになったマメを採って、食べるとしよう!!


早生そら豆 2013年5月15日 早生そら豆 2013年5月15日

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じぇじぇ!繋がりでもうひとつ。

今日は、虫をよく見かけた。


じぇじぇじぇ('jjj') 2013年5月15日

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おまけの苺。

悪い話ばかりじゃ暗くなるので、美味しい苺の画像もね。(*^_^*)

朝一で、もいで食べる苺の甘くて美味しい事!


苺 2013年5月15日

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オクラにつく幼虫

2012年09月20日 | 害虫
■オクラの害虫 2012年9月20日


よーく見て下さい。

丸まった葉っぱがありこちに見えます。


丸まった葉っぱの中には、葉巻き虫が必ずぶら下がっていて、

葉っぱを広げると、小さな虫は滑り落ちてしまう。


オクラ 2012年9月20日

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↓ こんな感じで、葉っぱを丸めて自分は落ちないように、

葉っぱの中に隠れている。


オクラの葉っぱが丸まっていたら 2012年9月20日

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その葉巻き虫の正体は、フタトガリコヤガの幼虫だが、

いったいどうやって葉っぱを丸めるのだろうか?

卵をうみつける時に、成虫(親)が丸めるのだろうか?


フタトガリコヤガの幼虫 2012年9月20日

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少し成長し、キンキラ模様になると、丸まった葉っぱから出てきて

ウロウロし始めるので、捕獲しやすくなる。


フタトガリコヤガの幼虫 2012年9月20日

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写真に撮った、あまり変わり栄えのしない 採れたて野菜は、

花オクラ、甘とう美人・バナナピーマン、シカクマメ、下町美人。


花オクラの数、今日までに926輪。


採れたて野菜 2012年9月20日

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ギョエー!私の苦手な幼虫が今日もまた…

2012年09月16日 | 害虫
■メンガタスズメの幼虫 2012年9月16日


まーた害虫を見つけてしまった。(-_-;)


マー坊茄子の葉っぱの陰でじっとしていたのは、

メンガタスズメの幼虫で、ギョッとするような目立つ黄色だ。


成虫の汚い色の羽根が、どうにも想像が出来ない。


メンガタスズメの幼虫 2012年9月16日

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↓ これがその成虫で、ネットで頂いてきたもの。(^^ゞ


メンガタスズメ 2012年9月16日

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