伊勢には一度、学生の時に訪れたことがある。
その時には目にも留めなかったこのお菓子・・・赤福

今ではJR新幹線のお土産売り場はもちろんのこと、
新幹線の車内でも販売されるメジャーなお菓子だ。
初めて食べた時には、甘党の私でも、
「わっ!甘っ!」と根を上げるほど。
それから数十年、
世の中の和洋菓子がすべからく甘さ控えめになったからか、
この赤福もご多分に漏れず、少しばかり甘さが加減されたように思うのだ。
求肥の白さと柔らかさ、こしあんの滑らかさと甘さが私に受けて、
3個から5個は普通にいける。


この中に「店主敬白」とした栞が入っている。
伊勢の景色や行事や風物詩、暮らしぶりを季節に合わせて、
絵と文字で私たちに伝えてくれる。
驚いたことに中の栞の日付は、製造年月日と同じなのだ。
店主の心意気、お土産物を届ける楽しさ、嬉しさ。
そう言ったさりげない心配りに、日本人魂を感じてしまうのだ。
と、何かのエッセイ風に書いてしまいましたが、
私、赤福、大好きなんです

語らずとも、まず食べようじゃないか

う~ん、うまい
と、うなったところで、テレビのニュースのお兄さんが「赤福云々・・・」と言っている
どうやら製造年月日をごまかして販売していたらしい。
これぞ、消費者を愚弄する行為に違いない
これほどまでに「赤福」へ熱いメッセージを送ったばかりだというのに
信頼を裏切ったとは正にこのこと
でも、美味しいから仕方ない。
好きだから、仕方ない。
当分は店頭に並ばない商品だとすると、我が家にある赤福はプレミアものだ
その時には目にも留めなかったこのお菓子・・・赤福


今ではJR新幹線のお土産売り場はもちろんのこと、
新幹線の車内でも販売されるメジャーなお菓子だ。
初めて食べた時には、甘党の私でも、
「わっ!甘っ!」と根を上げるほど。
それから数十年、
世の中の和洋菓子がすべからく甘さ控えめになったからか、
この赤福もご多分に漏れず、少しばかり甘さが加減されたように思うのだ。
求肥の白さと柔らかさ、こしあんの滑らかさと甘さが私に受けて、
3個から5個は普通にいける。


この中に「店主敬白」とした栞が入っている。
伊勢の景色や行事や風物詩、暮らしぶりを季節に合わせて、
絵と文字で私たちに伝えてくれる。
驚いたことに中の栞の日付は、製造年月日と同じなのだ。
店主の心意気、お土産物を届ける楽しさ、嬉しさ。
そう言ったさりげない心配りに、日本人魂を感じてしまうのだ。
と、何かのエッセイ風に書いてしまいましたが、
私、赤福、大好きなんです


語らずとも、まず食べようじゃないか


う~ん、うまい

と、うなったところで、テレビのニュースのお兄さんが「赤福云々・・・」と言っている

どうやら製造年月日をごまかして販売していたらしい。
これぞ、消費者を愚弄する行為に違いない

これほどまでに「赤福」へ熱いメッセージを送ったばかりだというのに

信頼を裏切ったとは正にこのこと

でも、美味しいから仕方ない。
好きだから、仕方ない。
当分は店頭に並ばない商品だとすると、我が家にある赤福はプレミアものだ
