とまぴーSTYLE

よく食べ、よく笑い、よく遊び♪
元気が一番!
今日も豊かな一日になりますように・・・

ステンシル

2010-11-05 10:43:19 | 楽しむこと

ステンシルのプロ級の腕前のお友達がありがたいことにいらっしゃるのです。
彼女は画材を丁寧にスケッチし、
型紙を切り抜き、染色する。
それはそれは気の遠くなるような技と時間で生み出された一つの形です。

厚かましくも教えていただきました。
「ちょっとだけ体験」です(笑)



なにせ初心者ですから(笑)複雑怪奇なのはご遠慮して、
藤の花の型紙をお借りして挑戦しました。



筆にアクリル絵の具をとり、トントンと布に叩き込むように染色します。



生意気にもグラデーションを楽しみながら(笑)
型紙を丁寧に、そろそろと剥がします。
すると・・・



わぉ!
葉っぱが登場しました!

次は藤の花です。



段々とコツ(生意気!)もわかり、トントンも楽しくなります。



ほら!
らしいものが出来上がりました。
型紙を剥がした時のわくわく感、感動、感激・・・病みつきそうです。



風に踊るように藤の花と葉を置きました。
四隅を縫って、パソコンカバーの完成です。



数年前に作ったパッチワークでのカバーです。



その布だけを見ると、ギョッとするような柄でも、

(南国の不思議な鳥、ゴディバ風のチョコ群、ペロペロキャンディ、謎めいたバラなど・・・(笑)
 正直言うとね・・・使いようがなかったってことよ(笑))

こうして色や形で組み合わせると、元気一杯なのが出来上がります。

才能もなく根気もない(笑)私ですけど、
何かを作り出すのはとても好きです♪




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長浜、そして京都へ

2010-11-04 09:29:46 | 旅行

秀吉の作った町、長浜へ足を伸ばしました。



長浜の町を南北に貫く北国街道は、かつて江戸日本橋を起点とした五街道に次ぐ重要な道で、多くの武将や旅人の往来、荷物の運搬で賑わった、といわれています。





昔の面影が漂うレトロな町並みです。





太閤秀吉の町らしいマンホールの蓋。

以前読んだ「美女いくさ」の主人公、小督(大河ドラマでは「小江」ですね)の生誕地だけあって、格別の親しみを感じる町でした。

昼食は「石焼近江牛定食」を頂きましたが、
あまりの空腹で一気に食べてしまい画像がありません。
しかし!



あはは!
地ビールの画像だけは忘れていませんね(笑)
長浜浪漫ビール ピルスナーです。
美味しいビールでした。


お腹いっぱいになったところで、京都へ行くことに。
長浜から新快速で1時間と少し。

昨年から阿修羅さまにお会いして以来、ずっとずっとお会いしたかった弥勒菩薩さまに会いに広隆寺へ。



国宝第一号 である弥勒菩薩半跏思惟像です。

拝観されている方は十数名だったかと思います。
ゆっくりお会いすることができました。



世のすべての悩み、苦しみから衆生を救うと言う慈悲の仏さま。

   そんな仏さま、いるわけないじゃない!
   助けてくれる?
   だったら今すぐにでも助けてよ!

生意気な若かりし頃の私はそう思っていました。
しかし、50歳を迎え、
自分の力ではどうすることもできない苦しみや悩みを抱くことが多くなりました。

「いつか必ず救われる」

そう信じる、信じずにはおれない、そんな慈悲深く美しい弥勒さまでした。




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谷汲村 華厳寺

2010-11-03 09:44:12 | 旅行

翌朝は出発までの時間、
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある谷汲山華厳寺(けごんじ)へ。



これまで数々のお寺は見てきたつもりでしたが、
このお寺には「うおぉぉ~!」と圧倒されました。
古くて大きくて荘厳で!
何がどうなのかは上手く説明できませんが、
そのお寺の歴史だとか、信仰心の対象であるとか、参拝者さんの信心深さだとか、
つまりは目に見えない何かが、確実に存在している、そう気づかされるのです。



雨上がりの参道は清々しく、緑も鮮やかです。



参拝者の姿もなく、
ひとりでお参りするにはちょっとドキドキ!



山門からの階段を数えると108段・・・煩悩の数ですね。
本堂には、なんだかカメラを向けてはいけない、そんな厳かな気持ちになりました。

読経の声と、鳥の鳴き声、そして庭を掃く箒の音・・・日常を離れた別世界のようでした。

ちょうど私の誕生日でしたので、おみくじを引きました。
「吉」でした。



門前町は昔の名残を今に留めるかのようにどっしりと、密やかに軒を並べています。



桜や紅葉の季節は、参拝者や観光客でごった返すほどだそうですが、
朝早い時間だったので、どのお店屋さんも開店前の静けさでした。





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谷汲村 松本屋旅館

2010-11-02 09:12:54 | 旅行

彦根からJRで米原駅へ、
乗り換えてJR大垣駅へ、
そして樽見鉄道で谷汲口駅へ。



JRを乗り継ぐ旅行も風情があります。

お宿は岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲村(たにくみむら)料理旅館 松本屋です。
駅からお宿まで送迎して下さいました。



早速、旅の疲れと寒さを癒しにお風呂へ。



温泉ではありませんが、こんこんと湧き出るお湯に体も心もほかほか~



夜のお食事は川魚を中心とした会席料理でした。
やまめ、いわな?
私は鮎くらいしか知りませんが、どれもとても美味しかった。



鰻の蒲焼き、お豆腐の焼いたの、むかご。
やまめ?いわな?の塩焼き。
川魚独特の臭みがなく、あっさりと美味しかった。



待ってました!松茸の土瓶蒸し♪
鯉のあんかけ。

このあとは、赤出汁、炊き込みごはん、デザートはイチジクのコンポート。
満足!満腹!


朝ごはんは、特筆すべきはこのお豆腐!



お出汁を掛けてスプーンですくって食べるのだけど、
アツアツで大豆!大豆!と叫びたくなるくらいに美味しいの!

お客さんは私たちだけ。
だから、お風呂もロビーも独り占め!(笑)

こじんまりしたお宿でしたが、
その「こじんまり感」がとても良かった。



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彦根城

2010-11-01 09:50:59 | 旅行

滋賀県彦根市にある彦根城に行きました。

その日は10月にしては猛烈な寒波襲来(笑)のせいか、
はたまた平日のせいか、
観光客はほとんどなく、貸し切り状態(笑)



広大なお濠を歩いていますと、菊花展!



いい季節です、寒いけど・・・

入城券を買って入ります。



長く急な坂道です。



急斜面であると同時に、直角に曲がってる。
なるほど!
敵陣が攻めて来にくいって訳だ。

まだまだでしょうか(笑)
雨も降り、傘を持つ手が冷たい。

ふーふー言いながら登って行き、ふっと見上げると、あった!あった!



松本、犬山、彦根、姫路の4城の天守は国宝です。

靴を脱ぎ城内へ。





ブレてますね(笑)お許しを・・・

階段も幅が狭い上に急なの。

築城当時をそのままの姿で今もこうして私たちを迎えてくれます。
とても温もりを感じるお城です。
これぞ、国宝の力でしょう。



苔むす石垣にも歴史を感じます。



彦根城の北東には玄宮園があります。
広く手入れの施された静かなお庭です。

彦根城を訪れて、私の「お城萌え~」はますますヒートアップしたようです(笑)
松本城は学生時代に訪れましたが、もう一度行ってみたい。
そして姫路城、犬山城にも。





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