野呂美加さんの講演会が大変好評で、私たちも佐倉で講演会を実現したいと考えている。
youtubeでも映像がUPされている。
2011年5月8日福島県で行われた講演会の講演録を見つけた。
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/files/transcription_mika_noro.pdf#search='野呂美加講演会'
野呂さんはベラルーシに通い、子どもたちを日本に療養させ、元気にしてまた送り返す事業を長年続けてきた。
そして今年は、福島の子どもたちをイタリアに送りだした。
私たち大人の責任は、今原発を止める流れにしなければ、何も変わらない。
この講演録にはチェルノブイリ原発事故後、広島大学の教授がIAEAの調査団として行って、何も問題がないとお墨付きを与えた事実が、語られている。
今の福島県、ひいては日本で行われている、放射能大丈夫というキャンペーンそのもの。
5月の段階で福島県の子どもを持つ心配する親たちのおかれている状況が良くわかる。
そして、それは今でも続いている。
野呂さんを批判する人たちはEM菌の宣伝をしているのを挙げているが、
それも彼女が26年間自分の体でどうすれば体の免疫力が戻る、何が効くのかを実践して、伝えている方法の一つとしてだと思う。
講演の中では、私たちが大事にしてきた「食の大切さ」について語っているし、免疫力を高めるため、また酵素が体を修復するには、揚げ物や動物性たんぱくの摂り過ぎは酵素が消化分解に大量に使われてしまうので、控える事。
ジャンクフードなどもってのほか。
それを補うのに、EM菌も有効と言っている。
却ってそれを言うことでEM菌のメーカーがつぶされることを懸念されている節が言葉のトーンから感じられた。
それについて、野呂さんが「チェルノブイリへのかけはし」に彼女の考えを書いている。
http://www.kakehashi.or.jp/?p=3851
若いママたちは、日本の昭和30年代の食事を知らない、と思う。
野呂さんはそこまで戻ったらいいと言っているが、はたして理解できるかな?
添加物のない調味料で、きちんとした調理をすれば、微量栄養素が体に入る。
(水煮の食材を使うと、せっかくの栄養素が流れて、カスを食べることになる。)
小さな積み重ねが、大きな力になる。
と野呂さんの講演会録画を観て読みとったのだが、これも人それぞれですね。
子育てしている人には、○○がいい、△△が効くようだ、といった断片的な情報に惑わされることなく、「食」について勉強してもらいたい。
遠回りでもそれが子供の体を作っていくと思う。
youtubeでも映像がUPされている。
2011年5月8日福島県で行われた講演会の講演録を見つけた。
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/files/transcription_mika_noro.pdf#search='野呂美加講演会'
野呂さんはベラルーシに通い、子どもたちを日本に療養させ、元気にしてまた送り返す事業を長年続けてきた。
そして今年は、福島の子どもたちをイタリアに送りだした。
私たち大人の責任は、今原発を止める流れにしなければ、何も変わらない。
この講演録にはチェルノブイリ原発事故後、広島大学の教授がIAEAの調査団として行って、何も問題がないとお墨付きを与えた事実が、語られている。
今の福島県、ひいては日本で行われている、放射能大丈夫というキャンペーンそのもの。
5月の段階で福島県の子どもを持つ心配する親たちのおかれている状況が良くわかる。
そして、それは今でも続いている。
野呂さんを批判する人たちはEM菌の宣伝をしているのを挙げているが、
それも彼女が26年間自分の体でどうすれば体の免疫力が戻る、何が効くのかを実践して、伝えている方法の一つとしてだと思う。
講演の中では、私たちが大事にしてきた「食の大切さ」について語っているし、免疫力を高めるため、また酵素が体を修復するには、揚げ物や動物性たんぱくの摂り過ぎは酵素が消化分解に大量に使われてしまうので、控える事。
ジャンクフードなどもってのほか。
それを補うのに、EM菌も有効と言っている。
却ってそれを言うことでEM菌のメーカーがつぶされることを懸念されている節が言葉のトーンから感じられた。
それについて、野呂さんが「チェルノブイリへのかけはし」に彼女の考えを書いている。
http://www.kakehashi.or.jp/?p=3851
若いママたちは、日本の昭和30年代の食事を知らない、と思う。
野呂さんはそこまで戻ったらいいと言っているが、はたして理解できるかな?
添加物のない調味料で、きちんとした調理をすれば、微量栄養素が体に入る。
(水煮の食材を使うと、せっかくの栄養素が流れて、カスを食べることになる。)
小さな積み重ねが、大きな力になる。
と野呂さんの講演会録画を観て読みとったのだが、これも人それぞれですね。
子育てしている人には、○○がいい、△△が効くようだ、といった断片的な情報に惑わされることなく、「食」について勉強してもらいたい。
遠回りでもそれが子供の体を作っていくと思う。