
Sさんより
トモエソウ 真上から見ると黄色の花弁が巴形にカーブしているのが分かります。
7/12現在(仮)西部自然公園内で自生が発見され、囲いで保護されています。
6月議会で、佐倉市の自然エネルギーへの取り組みを市長へ質問した。
以下議会質問から
福島原発事故から、再生可能な自然エネルギー導入を考えている市民が多いと思いますが、
太陽光発電の設置費用が高額なため、二の足を踏んでいるのではないでしょうか。
現在、国の補助金は1kw当たり4万8千円。
千葉県も6月補正予算で太陽光発電補助事業を新設し、
住宅用に設置する家庭には1kw当たり2万円、最大7万円補助金が出ることになりました。
県内の20市では既に単独で実施しています。
佐倉市でも積極的に太陽光発電や太陽熱温水器など自然エネルギーへの助成をすべきと考えますが、対応を伺います。
佐倉市の答えは
太陽光発電機器はまだ高額で、購買力の高い市民に補助金を出すのは公正性の観点から、現在のところ導入は考えていない。
というもの。
しかし、千葉県の補助金は、市が太陽光発電補助金事業に取り組まないと、市民は補助金を申請できない。
補助金は県から来るので、佐倉市は受け皿を作るだけでいいわけです。
千葉県内の20市は積極的に取り組んでいるので、市民は国、県、市の補助金を受けられる。
1kwあたり
国から 4.8万円 (上限 48万円)
県から 2万円 (上限 7万円)
四街道市の場合 2.5万円 (上限 10万円)
4kw発電として
19.5万円(国)+7万円(県)+10万円(四街道市の場合)=36.5万円
しかし、
佐倉市は県の補助金も受けられないので、19.5万円のみ。
同じ条件で県民税を納めている立場から、不公平と思うが、
市は頑なに、NOと言い続けた。
太陽光発電もまだまだ設備が高額など、問題はある。
技術が進み、売電より、蓄電する時代になり、これから高性能の蓄電器が発売されると田中優さんも言っていた。
しかし、原発から脱却し、自然エネルギーへシフトしたいと考えている人は、
今多いのではないだろうか。
購買力のある、高収入の人が導入するという発想は一方的すぎる。
四街道市は年間300万円(340人分)の予算を付けている。
それで自然エネルギーへ移行しようと考えている人への後押しになる。
佐倉市は市の施設へは、太陽光発電の導入を検討すると発言していた。
自然エネルギー施策を進めるの、進めないの、どっちですか?
答弁に矛盾を感じるのは私だけ?