伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
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【拡散歓迎】本日 神田香織 立体講談「チェルノブイリの祈り」@佐倉市民音楽ホール

2013-03-15 08:04:54 | 原発問題
本日は、神田香織さんの立体講談「チェルノブイリの祈り」を佐倉市民音楽ホール(京成臼井 徒歩3分)当日です。
まだ券がありますので、17:30の座席予約までは前売り(大人1500円)受付しますので、お電話をネット事務所(043-462-0618)までください。
お取り置きできます。

さて、つくば市では「はだしのゲン」と「チェルノブイリの祈り」を昼、夜で公演した記事があったのでご紹介します。


『東京新聞』茨城版 3月13日より
「はだしのゲン」講談で 福島・いわき出身 神田香織さん 反核の思い表現(松尾博史)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130313/CK2013031302000155.html

 反核、脱原発を訴えている福島県いわき市出身の講談師、神田香織さんの公演が十二日、つくば市のノバホールで開かれた。
広島に投下された原爆の悲惨さを訴える漫画「はだしのゲン」を原作とする講談作品を披露。
広島の惨状を目の当たりにして、戦争のない世の中を切望する主人公らの心情を、抑揚のついた独特の言い回しで表現した。

 神田さんは講談に先立ち自己紹介。
約三十年前に太平洋戦争の激戦地サイパン島を訪れ「戦争の悲劇を語っていこう」と決意し、「はだしのゲン」の原作者で昨年十二月に亡くなった中沢啓治さんから講談化の許可を得た。
中沢さ んと昨年夏に再会した際に「体に気を付けて頑張って」と励まされたという。

 東京電力福島第一原発事故後にはNPO法人を設立し、故郷の復興支援に取り組んでいる。
事故によって故郷を追われた被災者を気遣い「講談師として行く先々で(福島への思いなどを)話していきたい」と述べた。

 主催したつくば市の市民グループ「脱原発ネットワーク茨城」の世話人、小張佐恵子さん(60)は「脱原発へいっそうまい進したい」と来場者に呼び掛けた。

●『毎日新聞』茨城版 3月13日より
東日本大震災:講談で反戦、脱原発 被災者への思い語る--福島・いわき出身の神田香織さん/茨城(山内真弓)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000137-mailo-l08

◇音楽など交え

 講談に先立ち、神田さんは故郷の福島や被災者への思いなどを語った。「放射能は 臭いも色も味もない。何も分からない。だから『大丈夫だ』とか『帰ってこい』とかごまかすんですね、政府は」と訴えた。また、帰還の見通しが立たない中、仮設住宅で暮らす被災者の悲痛な叫びも紹介した。