ファイザー社のコロナワクチンの承認が2月15日には正式承認するだろう、
という事で、マスコミ報道はワクチンに期待する論調にあふれています。
通常、薬やワクチンは長い時間をかけて開発し、治験を行い、
安全性、有効性を確認して初めて承認されるのですが、
コロナに関しては、世界中で大勢の罹患者と重症者・死亡者が出ているからと、
審査を簡略化した特例承認制度で承認すると言います。
日本では、まずは承認して、
国立病院機構・地域医療機能推進機構・労災病院の医療従事者、に接種し、
その次は、全ての医療従事者。
そして、重症化する可能性のある人からという事で、
65歳以上の高齢者、その次は基礎疾患のある人、
高齢者施設の従事者の順になっています。
ファイザー社のワクチンで言えば、第3段階の臨床試験が海外で数万人規模、
日本ではわずか第1・第2段階臨床試験の200人しか行っていません。
人種が違えば効き方も違うし、副作用も違うかもしれません。
厚労省HP「新型コロナワクチンの有効性・安全性について」には
先行接種する医療従事者(1万から2万人)を対象に、
接種後一定期間(1か月間)に起こった症状・疾病に関する調査を行います、とあり、
その後に続く高齢者、一般住民もアンケートで健康調査を行ってデータにします、と書いてあります。
人体実験をしながら、本番接種を行っているのが、コロナワクチンです。
私は長年、HPVワクチン被害者の苦しみを目の当たりにしているので、
同じことを繰り返したくないとの思いから、千葉県議会に意見書を提出しました。
参考にしたのは2020年10月6日の薬害オンブズパーソン会議「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンに関する意見書」
令和2年10月2日の厚労省予防接種・ワクチン分科会資料
コンシューマネットジャパン「コロナ対応を考えるその31 ファイザー社のコロナワクチンのファクトシートが出ました」
*******************************************
新型コロナウイルスワクチン接種に関する意見書
厚労省はファイザー社のワクチンを、審査を簡略化できる
特例承認制度で承認する見通しとなった。
令和2年10月2日の厚労省予防接種・ワクチン分科会資料によると、
ファイザーmRNAワクチンの有害事象は疲労感、頭痛、筋肉痛、関節痛が発現し、
疲労感は2回目の接種後の方が深刻になる件数が増加している。
また米国CDC(米疾病予防センター)によるとファイザーワクチン接種開始直後の
5日間に寄せられた健康上の問題は、普通の日常生活が送れない、仕事ができない、
医師または健康専門家によるケアが必要、というもので、接種数が増加するに従い
有害事象の発生率も増加している。
ワクチンはギランバレー症候群や急性散在性脳脊髄炎(ADEM)などの、
自己免疫性疾患を発症させうることは知られている。
現在承認申請中のアストラゼネカ社は2020年9月、開発中のワクチンで、
自己免疫性疾患である横断性脊髄炎をおこし、臨床試験を一時中断した。
自己免疫性の副作用についてはHPVワクチンの副作用のように症状が遅れて発現
することが少なくなく、症状も複雑で、治療も困難な例が少なくない。
このような自己免疫性の副作用が発生することも念頭に、
安全性の確認がなされなければならない。
HPVワクチン副作用被害の二の舞にならないよう、以下2点を強く求める。
1.ワクチン接種にあたっては、十分な情報に基づいて自己決定ができるよう、
新型コロナウイルス感染症及びそのワクチンについての情報開示と提供が十分に行われること。
2.ワクチン接種に関して高い優先順位を与えられる医療や福祉の現場で勤務する人々が、
接種をしなければ業務に従事できないといった同調圧力がかけられないよう、
また、あくまでも個人の自己決定権が優先・尊重されるよう、特段の配慮と対応をすること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和3年3月2日
千葉県議会議長
内閣総理大臣 厚生労働大臣 あて
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コロナに罹った名残。パルスオキシメーター。
という事で、マスコミ報道はワクチンに期待する論調にあふれています。
通常、薬やワクチンは長い時間をかけて開発し、治験を行い、
安全性、有効性を確認して初めて承認されるのですが、
コロナに関しては、世界中で大勢の罹患者と重症者・死亡者が出ているからと、
審査を簡略化した特例承認制度で承認すると言います。
日本では、まずは承認して、
国立病院機構・地域医療機能推進機構・労災病院の医療従事者、に接種し、
その次は、全ての医療従事者。
そして、重症化する可能性のある人からという事で、
65歳以上の高齢者、その次は基礎疾患のある人、
高齢者施設の従事者の順になっています。
ファイザー社のワクチンで言えば、第3段階の臨床試験が海外で数万人規模、
日本ではわずか第1・第2段階臨床試験の200人しか行っていません。
人種が違えば効き方も違うし、副作用も違うかもしれません。
厚労省HP「新型コロナワクチンの有効性・安全性について」には
先行接種する医療従事者(1万から2万人)を対象に、
接種後一定期間(1か月間)に起こった症状・疾病に関する調査を行います、とあり、
その後に続く高齢者、一般住民もアンケートで健康調査を行ってデータにします、と書いてあります。
人体実験をしながら、本番接種を行っているのが、コロナワクチンです。
私は長年、HPVワクチン被害者の苦しみを目の当たりにしているので、
同じことを繰り返したくないとの思いから、千葉県議会に意見書を提出しました。
参考にしたのは2020年10月6日の薬害オンブズパーソン会議「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンに関する意見書」
令和2年10月2日の厚労省予防接種・ワクチン分科会資料
コンシューマネットジャパン「コロナ対応を考えるその31 ファイザー社のコロナワクチンのファクトシートが出ました」
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新型コロナウイルスワクチン接種に関する意見書
厚労省はファイザー社のワクチンを、審査を簡略化できる
特例承認制度で承認する見通しとなった。
令和2年10月2日の厚労省予防接種・ワクチン分科会資料によると、
ファイザーmRNAワクチンの有害事象は疲労感、頭痛、筋肉痛、関節痛が発現し、
疲労感は2回目の接種後の方が深刻になる件数が増加している。
また米国CDC(米疾病予防センター)によるとファイザーワクチン接種開始直後の
5日間に寄せられた健康上の問題は、普通の日常生活が送れない、仕事ができない、
医師または健康専門家によるケアが必要、というもので、接種数が増加するに従い
有害事象の発生率も増加している。
ワクチンはギランバレー症候群や急性散在性脳脊髄炎(ADEM)などの、
自己免疫性疾患を発症させうることは知られている。
現在承認申請中のアストラゼネカ社は2020年9月、開発中のワクチンで、
自己免疫性疾患である横断性脊髄炎をおこし、臨床試験を一時中断した。
自己免疫性の副作用についてはHPVワクチンの副作用のように症状が遅れて発現
することが少なくなく、症状も複雑で、治療も困難な例が少なくない。
このような自己免疫性の副作用が発生することも念頭に、
安全性の確認がなされなければならない。
HPVワクチン副作用被害の二の舞にならないよう、以下2点を強く求める。
1.ワクチン接種にあたっては、十分な情報に基づいて自己決定ができるよう、
新型コロナウイルス感染症及びそのワクチンについての情報開示と提供が十分に行われること。
2.ワクチン接種に関して高い優先順位を与えられる医療や福祉の現場で勤務する人々が、
接種をしなければ業務に従事できないといった同調圧力がかけられないよう、
また、あくまでも個人の自己決定権が優先・尊重されるよう、特段の配慮と対応をすること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和3年3月2日
千葉県議会議長
内閣総理大臣 厚生労働大臣 あて
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コロナに罹った名残。パルスオキシメーター。