市民ネットワーク北海道から、「佐倉市に縦型風車があるので、ぜひ写真を撮って」という依頼が入った。
なんと佐倉市にあるとは。
ということで、さっそくカメラに収めました。
この風車を作ったのは、元エンジニアの方。
現在は蓄電器が老朽化したので、発電利用はしていないものの、12年間データを取り続けていらっしゃいました。
風力発電の歴史は長く、100年間も研究されている分野だそうです。
三枚羽根の水平型風車の羽根などは大がかりな工場でなければ作れない特殊なものですが、この風車の羽根は発泡スチロール製です。
梱包用より密度の高いもので、ニクロム線を熱して成型するということです。
軽いので万が一破損して飛んでいっても、危険ではないのが長所。
短所は石油製品であること。
設置してから12年経過しているが、羽根の寿命は長く、簡単には壊れないそうです。
実験用なので出力1kw。
風速3mで回りだすそうです。
羽根は回転しながら、風をキャッチするように動くが、強風の時は逃げるようになっているので台風でも大丈夫です。
水平型は風が強すぎると、止めてしまいますが、この縦型風車は大丈夫でした。
太陽光発電より安くできるそうですし、もちろん水平型よりずっと経済的です。
また、すべて今まである部品でできるし、何より羽根が発泡スチロール製。
風切音もしないし、低周波も出ないといいことずくめです。
今まで、外国からの視察もあったそうですし、日本国内からもいろいろと話を聞きに来たそうです。
やっぱり、水田や畑に設置しても耕作地はそのまま使えるし、水平型より仰々しくないですね。
畑や水田は風の通りがいいので、ぜひ農地で使ってほしいとおっしゃっていました。
独自の設計ですので、これが脚光を浴びるといいですね。
なんと佐倉市にあるとは。
ということで、さっそくカメラに収めました。
この風車を作ったのは、元エンジニアの方。
現在は蓄電器が老朽化したので、発電利用はしていないものの、12年間データを取り続けていらっしゃいました。
風力発電の歴史は長く、100年間も研究されている分野だそうです。
三枚羽根の水平型風車の羽根などは大がかりな工場でなければ作れない特殊なものですが、この風車の羽根は発泡スチロール製です。
梱包用より密度の高いもので、ニクロム線を熱して成型するということです。
軽いので万が一破損して飛んでいっても、危険ではないのが長所。
短所は石油製品であること。
設置してから12年経過しているが、羽根の寿命は長く、簡単には壊れないそうです。
実験用なので出力1kw。
風速3mで回りだすそうです。
羽根は回転しながら、風をキャッチするように動くが、強風の時は逃げるようになっているので台風でも大丈夫です。
水平型は風が強すぎると、止めてしまいますが、この縦型風車は大丈夫でした。
太陽光発電より安くできるそうですし、もちろん水平型よりずっと経済的です。
また、すべて今まである部品でできるし、何より羽根が発泡スチロール製。
風切音もしないし、低周波も出ないといいことずくめです。
今まで、外国からの視察もあったそうですし、日本国内からもいろいろと話を聞きに来たそうです。
やっぱり、水田や畑に設置しても耕作地はそのまま使えるし、水平型より仰々しくないですね。
畑や水田は風の通りがいいので、ぜひ農地で使ってほしいとおっしゃっていました。
独自の設計ですので、これが脚光を浴びるといいですね。