伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

12月24日(月)学習会「霞ケ浦導水がやってくる」佐倉市立美術館

2018-12-20 10:59:11 | 八ッ場ダム問題
水道法が成立し、私たちの飲み水はどうなるのでしょうか。
「公営水道が民営化されたら大変!」とマスコミでも報道されています。

また、八ッ場ダム問題はどうなったのでしょうか?

分かりやすくダム問題の第一人者 嶋津暉之さんに話していただきます。

題して
八ッ場ダムだけじゃない 佐倉の水が心配!
 霞ケ浦導水がやってくる」


12月24日(月曜日 休日)
13時30分~15時30分(開場 13時15分)
佐倉市立美術館 4階ホール
資料代300円

主催:八ッ場ダムをストップさせる千葉の会


さくら・ネットでは長年無駄なダムはいらない!と
「八ッ場ダム問題」に取り組んできましたが、
問題は八ッ場ダムだけじゃなく、急に「霞ケ浦導水」というのが現れてきました。

霞ケ浦導水って?
茨城県の水戸市の先 那珂川から霞ケ浦まで地下トンネルを掘ってそこに那珂川の水と霞ケ浦の水を行ったり来たりさせる、という計画でとす。

目的は国交省HPによると
「霞ヶ浦や水戸市を流れる桜川等の水質汚濁、那珂川や利根川における渇水の発生など、さまざまな問題が発生するようになり、流域全体で水質浄化、安定した水資源の確保に向けた取り組みが進められています。」
とあります。

当初、この現場を見たときは税金の無駄遣いの最たるもので、どんなメリットがあるのか?と疑問に思いました。
また、実際に完成するのか?と疑ってもいました。
それが、とうとう姿を現したのです。

現在、佐倉市の上水道は地下水の割合が65%で、おいしいと評判です。
しかし、八ッ場ダムが来年完成し、霞ケ浦導水が5年後に予定通り完成すれば、地下水の割合が22%に減らされてしまいます。
それどころか、料金はなんと35%もアップする! と試算されています。

まずくて汚い原水を、飲料水になるように処理して、なおかつ高い料金を払って飲むことになります。

それに加えて、水道の民営化になったら・・・・・??

大変な問題がやってきます。

詳しくは こちら↓



水の民営化は地方自治体が決めます。
NOの声を上げないと、浜松市のように決まってしまいます。





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