遺伝子組み換え問題の学習会のお知らせです。
遺伝子組み換え汚染は知らず知らずのうちに進んでいます。
(食品と自治より)
GMパパイヤ承認に関連して、2005~09年に台湾から日本に輸入したパパイヤの種子が遺伝子組み換え種子だったことが判明した。
台湾で研究中の日本未承認の種子が混入したことが原因とみられている。
この間沖縄では年間約100トンが生産・流通されていたが、交雑の恐れや、種が自生する事による「種子汚染」を招く可能性があることから、該当する木は伐採された。
パパイヤ全体の価格も下落して生産者は多大な損害を被った。
生物であるGM作物の管理が難しいことが実証された「事件」と言える。
GM技術による種子(食糧)支配の動きは進行中で、巨大多国籍企業は小麦やアフリカのキャッサバなど市場の大きな主食となる作物をターゲットとしているという。
その上、「遺伝子組み換え技術はグローバリズム最たるもの。日本の推進政策は変わらない」(天笠さん)のが現状です。
TPPが締結されれば一挙に進められる遺伝子組み換え。
今が正念場です。
***************************************
みなさまへ
食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)では、下記の通り、院内学習会を開催しますのでご案内いたします。
農水省の調査や市民による調査で、輸入した遺伝子組み換えナタネがこぼれ落ちて日本各地で自生していることが明らかになっています。
今年4月には沖縄で未承認の遺伝子組み換えパパイヤが流通していたために、多くの栽培農家がパパイヤの伐採を強いられました。
このような遺伝子組み換え汚染を止めるには、国際ルールだけでなく、国内ルールを整備する必要があります。
補足議定書採択から1年、世界が注目する議長国・日本の現状はどうなっているのか、カルタヘナ国内法の問題点とともに私たち市民が求める国内法について考えます。
日時 2011年12月15 日(木)14時?16時
※13時45分からロビーで入館証をお渡しします
場所 衆議院第二議員会館 第7会議室(地下1 階)
最寄駅:地下鉄「永田町駅」または「国会議事堂前駅」
参加費 無料
主催:食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)
プログラム
14:00 開会のあいさつ
14:05 議員のあいさつと紹介
14:10 カルタヘナ国内法の問題点/天笠啓祐(食農市民ネット共同代表)
14:25 GMナタネ自生や沖縄GMパパイヤ問題と、カルタヘナ国内法/真下俊樹
(食農市民ネット運営委員)
15:00 名古屋・クアラルンプール補足議定書批准に向けた日本政府の動き/農水省・環境省の担当官
15:20 意見交換
16:00 閉会
※入館には[入館証]が必要です。
13時45分からロビーで入館証をお渡しします。
それまでに各自、手荷物検査を終えて、ロビーにお集まりください。
【問い合わせ先】 食農市民ネット事務局
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
TEL 03(5155)4756/E メールoffice@fa-net-japan.org
遺伝子組み換え汚染は知らず知らずのうちに進んでいます。
(食品と自治より)
GMパパイヤ承認に関連して、2005~09年に台湾から日本に輸入したパパイヤの種子が遺伝子組み換え種子だったことが判明した。
台湾で研究中の日本未承認の種子が混入したことが原因とみられている。
この間沖縄では年間約100トンが生産・流通されていたが、交雑の恐れや、種が自生する事による「種子汚染」を招く可能性があることから、該当する木は伐採された。
パパイヤ全体の価格も下落して生産者は多大な損害を被った。
生物であるGM作物の管理が難しいことが実証された「事件」と言える。
GM技術による種子(食糧)支配の動きは進行中で、巨大多国籍企業は小麦やアフリカのキャッサバなど市場の大きな主食となる作物をターゲットとしているという。
その上、「遺伝子組み換え技術はグローバリズム最たるもの。日本の推進政策は変わらない」(天笠さん)のが現状です。
TPPが締結されれば一挙に進められる遺伝子組み換え。
今が正念場です。
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みなさまへ
食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)では、下記の通り、院内学習会を開催しますのでご案内いたします。
農水省の調査や市民による調査で、輸入した遺伝子組み換えナタネがこぼれ落ちて日本各地で自生していることが明らかになっています。
今年4月には沖縄で未承認の遺伝子組み換えパパイヤが流通していたために、多くの栽培農家がパパイヤの伐採を強いられました。
このような遺伝子組み換え汚染を止めるには、国際ルールだけでなく、国内ルールを整備する必要があります。
補足議定書採択から1年、世界が注目する議長国・日本の現状はどうなっているのか、カルタヘナ国内法の問題点とともに私たち市民が求める国内法について考えます。
日時 2011年12月15 日(木)14時?16時
※13時45分からロビーで入館証をお渡しします
場所 衆議院第二議員会館 第7会議室(地下1 階)
最寄駅:地下鉄「永田町駅」または「国会議事堂前駅」
参加費 無料
主催:食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)
プログラム
14:00 開会のあいさつ
14:05 議員のあいさつと紹介
14:10 カルタヘナ国内法の問題点/天笠啓祐(食農市民ネット共同代表)
14:25 GMナタネ自生や沖縄GMパパイヤ問題と、カルタヘナ国内法/真下俊樹
(食農市民ネット運営委員)
15:00 名古屋・クアラルンプール補足議定書批准に向けた日本政府の動き/農水省・環境省の担当官
15:20 意見交換
16:00 閉会
※入館には[入館証]が必要です。
13時45分からロビーで入館証をお渡しします。
それまでに各自、手荷物検査を終えて、ロビーにお集まりください。
【問い合わせ先】 食農市民ネット事務局
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
TEL 03(5155)4756/E メールoffice@fa-net-japan.org