12月18日、ポレポレ佐倉主催 樋口健二さんを招いての講演会を開催される。
せっかくの機会なので、大勢の方に聞いていただきたい。
また、講演会後場所を移動して樋口さんの本の販売、サイン会もある。
講演会の余韻もそこで共有できるはず。楽しみ。
~ポレポレ佐倉 第8回企画~
「報道写真家 樋口健二氏 講演会」
―原発で犠牲になる被曝労働者を知っていますか?―
◇日時:2011年12月18日(日)午後1時半~5時
◇会場:佐倉市立美術館4Fホール
(千葉県佐倉市新町210、京成佐倉駅南口より徒歩8分、JR佐倉駅北口より徒歩20分)
アクセス:http://www.city.sakura.lg.jp/museum/access/access.htm
◇資料代:500円 要予約 ※
※当日参加も可能ですが、人数把握のため、なるべく事前予約をお願い致します。
◇主催:ポレポレ佐倉 maldivefish3living@yahoo.co.jp
◇学習会内容
原発による電気が、その内部で働いている日雇い原発労働者の命と健康を犠牲に成り立っていることを知っていますか?
3.11の半世紀も前から、何十万人もの労働者が、日本各地で稼働している原発の内部で被曝労働に従事し、ボロ雑巾のごとく使い捨てにされ続けてきました。
原発被曝労働者を足かけ40年近く取材し続け、労働者の苦しむ姿をフィルムに焼き付けてきた報道写真家の樋口健二さん、その差別の実態を語って頂きます。
◇樋口健二さんプロフィール
1937年、長野県生まれ。報道写真家。
東京綜合写真専門学校卒業。同校助手を経てフリーに。
日本写真芸術専門学校副校長。
1960年代から、四日市喘息公害、原子力発電所での被曝労働の取材などを通し、高度成長の陰で苦しむ人々の姿を追い続ける。
2001年、ドイツに本部をおく反核NGOによる「核のない未来賞」教育部門賞を受賞。
『原発崩壊 樋口健二写真集 1973~2011』(合同出版・近刊)ほか多数。
◇樋口健二さん参照記事
『細々と彫りつける』9月17日より
報道写真家樋口健二が語る、被ばく労働の実態
http://d.hatena.ne.jp/ishikawa-kz/20110917/1316243682『msn産経ニュース』8月29日より
原発労働者の鎮魂を 取材40年、難病を押し講演の日々
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110829/trd11082914170011-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110829/trd11082914170011-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110829/trd11082914170011-n3.htm