進化する怪物たち

夢は母親塾

第192話 欠点の告知

2009-02-20 21:40:16 | マーケティング
さて 今日は 欠点の告知という言葉が

自然に浮かんできました。

どういう事かというと ・・・?

例えば 広告などには ほとんどいい事しか

表現していない。 大切な事は 小さな字で書いてある。

それから 消費者が誤解しそうな事を あえて言わない

業者のほうは 絶対ここは 勘違いされる可能性がある

大体 予想がついているはずです。

私も 少しだけ広告やHPの表現方法について

考えていた事があるので その点の手法がだんだん見えてきます。

一番 いやだなと思うのは 

購入する側の 無知に対して ・・・

・・・え こんな事 常識でしょ・・という態度

私の ○○の業界も 過去が そうでした。

知らないのは お客様がの知識不足みたいな表現

一番 信用できないやり方です。

商談をすすめる上で 不利な事は聞かれない限り

話さない・・・ まだまだ そんなやり方が

多いのが 目立ちます。

 シュガーマンが 書いた 消費者の心理

  30の トリガーの内容の中に

  欠点の告知・・・・があります。

  自分の弱いところを 前もっていう

  そのほうが 相手が信用できるというものです。

  不況のせいか 消費者は 皆 この企業信頼できるの?

  この人の いう事 信頼できるの?

  まず そこから 入っているなと 日々の業務の中で

  よく感じます。ほとんどのお客様が 

  他のところは いい事しか言わないけど

  マイナスのところも言ってくれると 素直に

  表現してくれます。

  
  情報が氾濫してきて どこを選ぶか 

  なおさら お客様は その部分の感覚を高めていかれる事と

  思います。

  売る側と お金を出す側

  売る側は 企業規模が大きい場合がありますが

  錯覚してはいけません。

  決して 上から話すような話かたは 

  すべきではありません。

  1対1の関係であるのは 変わりありません。

  対等であるべきなのです。

        

  人と人の関係でも そうです。

  自分の自慢ばかりする 友人なんて 魅力も

  何もありません。 自分の弱いところ

  を 表現してこそ より信頼関係が生まれるのでは

  ないでしょうか?

  いいところしか見せないなんて 

  魅力はありません。

  人間臭く 弱いところも表現してこそ

  その悩みに対して どうすべきか

  相手の事を 真剣に考える友人関係になるのではと

  思えます。

    さて 今から またプロフィール作成です。
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