萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

あまちゃんがとうとう終わる…

2013-09-23 10:17:08 | プチ萌え
とうとう今週であまちゃんが終わる。
こんなに毎朝が楽しみだった時間ももうすぐ終わってしまうと思うと、なんだかちょっと寂しい気もするが、
終わるからこそしんみりとも寂しいとも悲しいとも色々な感想が生まれるもんなんだろうなと改めて思う。

なんといっても、私の世代にはビンゴな時代チョイスとセリフ(脚本)と演技でした。なんかよくわかんないけど、ありがとうございます!



「あえてNHKでこういう風に」と私には映っていたが、他のドラマなどを見慣れている皆様にはどう映ったのだろう?

おめでた弁護士で女優として初出演するはずだったアキのシーンを待つ度に流れる「バイク買い取るゾウ!」のインド風CM。CMがパクリでNHKで流れる!ウッソーって思ったし。。。


強烈なのは伊勢志摩演じる花巻さんのグラムロック、往年ハードロック、音楽愛の激しいセリフとコスプレだった。アマーソニック。
FUJIロックを文字るんではなくて、サマソニを文字ってくるとは!

何に拘ってんだ!と思うがラテアートでジョージクルーニーを懸命に練習していたあたり。

「ジョージクルーニーなんか描けねぇーよ」なんてセリフは、今後どこでも聞かれることはないだろう。



小泉今日子、薬師丸ひろ子、宮藤官の脚本でコメディアンヌの要素が爆発してしまった。木更津キャッツアイにラブラブマンハッタンで出演は見ていたが。

あの薬師丸ひろ子が映画で主演で主題歌歌って(ここまで合ってる)音痴って設定もぶっ飛んでいるのだが、小泉今日子がそのまんまスケ番ってのもすごい設定だ。


アキのユイに対する友人評も素晴らしかった。「昔はもっと腹黒くて自己中だったべ」そうじゃないユイはユイではないという友人評には唸ってしまった。
「面倒臭いユイちゃん、お帰り」

よくある癖に、表沙汰にならない友人関係にメスを刺した格好だった。


そして、これだけのキャスティングの中に、本人役で登場する「三又又三」。
三又ダンスの説明をしながら、どうも一般女性を口説いているという設定で通りすがった時のことはたまに思い出しては今でも吹き出してしまう。しかもお洒落で真面目な三又又三の印象はどのシーンよりも鮮烈だった。






そんなこんなで大団円を迎えるドラマ。

最終回は、アルプスの少女ハイジの頃から苦手だが、今回も涙腺が危なっかしいと今から心配で堪らないのだ。

小本にある家内の友人の仮設商店で購入した生うにの瓶詰め。それをご飯の上に散らしてウニ丼!


岩泉龍泉洞での食事はこの焼いた餅2本で腹一杯。



これ、今年の夏に久慈に行って食べたまめぶ汁。けんちん大好きの私には、「甘い団子も悪くない」と思いました。



なんかウルルル…。
おしん並みの激しい再放送を希望します!
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