萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

続 男はつらいよ

2021-10-16 06:07:46 | 寅さん
BS東京でまた放送してるんですなぁ。
他にも沢山映画はありますけど、大学時代は寅さんばかり観て過ごしました。
ロックは好きでしたけど、歌謡曲に演奏やアレンジの妙味を感じてしまうのと一緒で、私は男はつらいよから色々なものを教わりました。
台詞やカット割り、演技、音楽、秒以下の編集という完成度で、ストーリーと同時に笑いというエンターテインメント。
映画にのめり込みました。
もう一つ、最近、大学の講堂で上映会があったシェルブールの雨傘を思い出しました。
途中から台詞が唄われていることが違和感なくなっていくとても不思議な体験でした。

最近のテレビ番組でチャップリンの映画が凄いという話を聞きました。シェルブールの雨傘を思い出したのはそれがきっかけだったと思います。
今晩、続男はつらいよの放送があるそうです。
こちらの作品は、後期の作品では感じることがデキる“間”の演出よりも、少しだけ早口で詰め込み量が多いとかんじるかもしれませんが逸品です。
お時間があればご覧ください。
黄門様対渥美清がご覧頂けます。
私はチャップリン、探してみます。
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俺の家の話の自然

2021-10-16 02:20:48 | 日々の疑問
今年の正月明けから始まって、長瀬智也の芸能界引退まで放送されていた「俺の家の話」
テーマは介護と世襲

あのドラマ、結構家の中のシーンはマスク外してたけど、家の外のロケシーンではマスクしてたりとかの表現がすっごい自然だった印象。




最近では、時代設定が現代とは違うドラマとか、『設定は昭和でも撮影は最近だと大変そうだよね』『このシーンってコロナ前の想定?だってみんなマスクしてないじゃん。』とかが気になったりしてて辛い。でもみんな時代考証が忠実だ。
今バラエティーで全員マスクしたままでとかの方がすっごい自然だったりする。安心に感じちゃうんだな。
というか顔の上半身で人を認識する能力が上がったかのようだ、自分。

マスクしたままの設定、透明で変に口元を見せるフェイスガードの着用よりも私は好き。

お洒落度の高い不織布マスク、流行るね。
布マスクやウレタンマスクがよくないってのなら、そうなって貰わないと。

トーク番組はもうマスクしたままにしてあげましょうよ。アクリル板の仕切りが左右には有っても、ひな壇の前後にはなくて、妙だし。
後ろの芸人が大声で喋る度にハラハラする。
収録時間考えると全員濃厚接触者に見えちゃうんで。
心配が先に立つのかも。

そんなに顔見ることが重要かな?
録画番組はテロップで、トークが秀逸なのは十分伝わる。
マスクしたままが失礼とはもう思わない時代ですよね。



顔の上半身が重要だと、前髪と眉、眼力が重要で、口紅とか鼻筋への関心は薄れそうですな。

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