萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

自衛隊のドローン情報収集能力は?

2025-02-24 05:52:00 | 遺言
ウクライナへの侵攻を非難する気持ちはよーく分かります。
ロシアという大国が、利権や安全性の確保の為に、その周辺国を我がものにしようという、まぁ今思い返せば、NATOに属される前の威信を賭けた闘いが始まってしまうことは自明だったのかもしれません。

ウクライナが完全に反転防衛に及んで、3年。アメリカの政権が変わってしまい、大国間の論理で決着させられようという状況に至っている。

ゼレンスキーを所詮コメディアンという視線で視るのは、プーチンもドナルドも一緒。
これって、超一級国以外が善で策を繰り出しても、右傾化し始めた世界は、徐々に支援に疲弊していく自国の保身に走る民意を止められないという導火線に火が点けられてしまったかのようです。いつの間にか、ウクライナが(防衛)戦争を始めたかのように話が挿げ替えられてしまってます。

これからの国防は難しく、アメリカを頼っただけでいいとは、もう丸で思えないのですが、本当の平和ボケは国防を語ると、白い目で見られる嫌戦ムードが齎しています。

我々は折角国防に知見がある総理大臣が生まれたのに、話題が手取り手取り手取りという、別の党の繰り出す話題に翻弄されている事態を冷ややかに見て、そのままにしている点。
しかも私立高校の無償化という悪手。これポピュリズムの亜種?少子化対策?未来への投資?的外れ過ぎる。
高校の義務教育化と成績優秀者には返済不要の奨学金制度の設立で十分だろう。私立高校の無償化は十二分というよりも過分。
それよりも多数の子供を抱えた経験豊富な旧ママ達にちゃんと話を聴いた方がいい。大変だったのは、絶対幼少期で、そういう環境を支える人達へ厚遇や従業員制度(時短やシフトや在宅)の義務化で支える社会の実現だという意見が多い筈。

話を戻す。

確か、坂の上の雲を読んだ時に、従軍記者が艦船に乗り込んで、最前線の海戦を記録した話は、その後の日露戦争に活きてくるという印象を持った記憶が呼び覚まされている。
軍事力の中で一番整えるのが難しいのが兵力、軍人の数。それを補う火力の最先端に、今や操縦可能な無人機のドローンの開発が躍り出ている。

御免なさい、配達やプロジェクションマッピングに使うなんて、平和的な制御部分の発展ではなく、スピードや以前魚雷で発展した追尾性能、ステルス性能、妨害電波対策、飛行距離の世界一を産む方が先決。

従軍してでも最先端、最前線、実戦のレベル情報を集めて、その性能をいち早く凌駕させるための産業界との、'癒着を生まない'クリーンな体制の設計、実現して欲しい。

専守防衛を掲げ続けるなら、スイスの上を行かねばならない状況に早く気付くべきです。


右傾化しているんじゃなくて、憂いてるだけですとは主張したいかな~。
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